ネスプレッソのカプセルコーヒー、今回はデカフェをご紹介。Vollutoのデカフェバージョンだからといって、あなどってはいけません。
実は、通常のVollutoより場合によっては美味しく飲むこともできるのです。デカフェだから味は劣るというのは、昔の話。カフェインのないところが、むしろ良さだったりします。
「Volluto Decaffeinato」の注目ポイント。
- 通常のVollutoよりも軽やか
- 夜にピッタリの味とカフェインレス
Vollutoより緩やかなDecaffeinato
甘みは無論、Vollutoと同じように堪能できます。しかし注目すべきポイントは「軽やかさ」です。
軽やかさの点でいうと、通常のVollutoより優れているので、カモミールやジャスミンのような軽くて甘い印象のコーヒーに仕上がります。これはカフェインゼロだからこそかもしれません。
カフェインレスかどうかにかかわらず、シチュエーションによっては通常のVollutoより合うかもしれません。
砂糖との相性
砂糖を加えると、甘いハーブティーのようなウットリした感触がします。
このデカフェのVollutoが持つ軽やかさを活かすためにも、砂糖はあえてグラニュー糖や上白糖を選んでみるのがオススメです。黒砂糖などの風味を持つものは、深みが加わってしまうことで、せっかくの軽やかさが損なわれている印象を受けます。
ただし蜂蜜に関しては、濃厚なものを除いてあっさり・爽やかな香りの物を選ぶと相性がよさそうです。
ミルク・クリームとの相性
ミルクに関してのオススメは2通り。
1つ目は通常の(乳脂肪分3.6%前後)牛乳を用いることで、甘くて丸いカフェラテに仕上げる方法です。ゆったり寛ぎたいなという時は、甘くてフワフワした軽さは絶妙です。
2つ目は低脂肪乳です。低脂肪乳は軽やかですので、デカフェのVolluto の持ち味を生かしたカフェラテになります。
こちらは、ゆるりとした気分に浸りたい時にオススメです。また気分転換に、2・3口でクイッと飲み干すカフェラテにも最適です。意外かもしれませんが、牛乳より低脂肪乳がオススメです。
Vollute Decaffeinatoの美味しい飲み方
こんな時にオススメ
- ゆったり過ごしたい夜に
- 刺激の弱いものを飲みたい時に
ゆったりカフェラテ“+α”
先程ミルクとの相性が優れているとお話ししましたが、せっかくなので、そこに+αしてみませんか?
甘さと軽やかさがポイントのVollutoですから、アレンジも甘く落ち着いたものがオススメです。スタンダードなものですと、蜂蜜やバニラオイルなどですが、こちらの記事のように、メープルシロップやマロンペーストを使ってみるのも面白いでしょう。
軽やかさのVolluto Decaffeinato
甘くてゆったりしたVollutoに、デカフェによる苦味の弱さが加わっている所は、捉え方によっては飲みやすさというメリットでもあります。「デカフェだから……」と思っている方にも一度飲んでいただきたいカプセルコーヒーです。
その軽やかさと甘さは、カフェインの有無にかかわらず、時々飲みたくなってしまいます。ネスプレッソのデカフェカプセル、ぜひ試してみてください。