クリームチーズを使って‘フレーバーコーヒー’を作ってみませんか。クリームチーズはワインと一緒に楽しんだり、パンにつけたり、そのまま食べても美味しいのですが、コーヒーと合わせてティラミス風に楽しむのもおすすめです。今回は「クリームチーズコーヒーの作り方」をご紹介します。
そもそもクリームチーズとは?
クリームチーズ(cream cheese)とは、クリームと牛乳から製造した非熟成の軟質チーズです。他のチーズに比べ水分量が多く、なめらかさが特徴です。ケーキの材料として用いられたり、そのままベーグルなどに塗って楽しみます。
クリームチーズの起源はアメリカにあり、1872年にニューヨークの乳製品加工業者が生クリームと全乳から作ったのが始まりだといわれています。
クリームチーズはダイエットにおすすめ?
クリームチーズは脂質とタンパク質を多く含んでいます。腹もちがよく少量でも満足感が得られるため、ダイエット中の食材としてもおすすめです。また、アミノ酸の一種‘メチオニン’にはアルコール分解を助ける働きがあるので、肝臓に優しいともいわれています。
クリームチーズコーヒーのレシピ
- コーヒー粉:10g
- 固形クリームチーズ:1個
- 生クリーム(7分たて):大さじ3杯
- 砂糖:4g
- ココアパウダー:仕上げ用
- チョコレートソース:大さじ1杯
- 牛乳:ミルクフォーム用
クリームチーズを電子レンジであたため、7分たての生クリームと砂糖と合わせる。
コーヒーを抽出し、カップにチョコレートソースを入れる
コーヒーをゆっくりと加える
牛乳を温めてフォームミルクを作りコーヒーの上にのせる
最後にココアパウダーをたっぷりとかけて完成
マスカルポーネチーズを使うと、よりティラミス風な仕上がりに近づきます。コーヒーが冷めないように全ての作業を手早くやるのがコツです。
まろやかな一杯に
クリームチーズとコーヒーを合わせると、まろやかなティラミス風のフレーバーコーヒーになります。ビスケットをつけながら食べるととてもおいしいですよ。
クリームチーズコーヒーの作り方 まとめ
クリームチーズとコーヒーを合わせて、まろやかなティラミス風コーヒーが楽しめます。材料を混ぜるだけのものよりひと手間かかりますが、その分オシャレでおいしい、特別な一杯へと仕上がります。
添え菓子をビスケットにすることでティラミスに近い風味を味わえますし、チーズクリームはベリー系とも相性がいいので、ブルーベリーやストロベリーなどを一緒に楽しむのもおすすめです。特別なおもてなしの時には、クリームチーズコーヒーを是非作ってみてくださいね。