美味しいフレーバーコーヒーは手身近な材料からも作れます。今回は、朝食としてパンとともに口にしている人も多いピーナッツバターを使ったレシピをご紹介!「ピーナッツバターコーヒーの作り方」見ていきましょう。
ピーナッツバターとは
毎朝食べている人も多いピーナッツバター(peanut butter)は、ピーナッツから作られた食品でスプレッドの一種です。パンにつけたり、あえ物の材料や調味料として使うことも多いのではないでしょうか。
ピーナッツバターの成分と効果
ピーナッツに含まれる脂肪は植物性で、血中の中性脂肪値やコレステロール値を下げる効果がある「オレイン酸」が含まれています。
さらに、肌の再生や骨の強化に役立つ「タンパク質」や、冷え性予防、メラニン沈着防止効果がある「ビタミンE」が含まれているので、ピーナッツバターはダイエットにも美容にもうれしい効果が期待できます。
もちろん、取りすぎには注意ですけどね。
ピーナッツバターの作り方
作り方は、原料のピーナッツを十分乾燥させてから炒り、香ばしくなるまで水分を飛ばしていきます。薄皮と杯芽を除き、砕いてから専用のミルですり潰し練りこんでいくことで、ピーナッツの油分によってペースト状に変化。これが100%のピーナッツバターです。
風味付けで塩や砂糖、油脂を加える場合もあるので、購入する場合は原料表示をよく見て買うようにしましょう。イチからピーナッツバターを作ってみるのも面白いですね。
ピーナッツバターは朝に摂ろう
ピーナッツバターは、満腹感を強く感じることのできる食品です。午前中に摂ると満腹感を得続ける傾向が強いと言われています。ダイエット中の間食や食べすぎの予防のためにも、毎朝しっかりと朝食をとり、その際にピーナッツバターを摂るようにしましょう。
ピーナッツバターコーヒーのレシピ
- ピーナッツバター:大さじ1杯
- インスタントコーヒー:ティスプーン2杯
- 砂糖:お好みで
- マシュマロ:お好みで
カップにピーナッツバター、砂糖、インスタントコーヒーを入れる
熱湯を少しずつ注ぎ、ゆっくりとなじませるように溶かしていきます
仕上げにお好みでマシュマロを飾ってできあがり
ピーナッツバターには加糖と無糖があるので、購入したものをよく確認して、お砂糖の分量を調整してください。ピーナッツバターはいきなり熱湯と合わせると分離してしまいます。かきまぜながらお湯を少しずつ入れるようにしましょう。
コクのある味わいに
ピーナッツバターをコーヒーに合わせると、コクがあり、ピーナッツの香ばしい香りが広がるコーヒーになります。レシピではお砂糖を入れましたが、ブラックでも香ばしいピーナッツの香りとコクを楽しめます。マシュマロなどをのせ、おやつとして楽しむのもおすすめの飲み方です。
ピーナッツバターコーヒーの作り方まとめ
朝食にパンのおともとして親しまれているピーナッツバターは、コーヒーに加えても引き立て役としてしっかりと役割を果たしてくれます。一口飲むたびにコク深さを感じ、ピーナッツの香ばしさが広がります。しっかりと満腹感も感じさせてくれるので、朝食や小腹の空いたときにもぴったりのフレーバーコーヒーですよ。