コーヒーが好き、ほうじ茶が好き、それなら合わせて飲んでみたら面白いのでは。そんな興味をお持ちの方のため、自宅でできる‘簡単ほうじ茶コーヒーの作り方’を紹介します。
ほうじ茶について
ほうじ茶とは、日本の緑茶の一種で茶葉を焙じて飲用するものをさします。焙じる、つまり焙煎することで、香ばしさがありつつ癖がないのがほうじ茶の特徴です。
苦み成分も焙煎により壊れるため、苦みや渋みがほとんどないあっさりとした味わいのお茶です。
ほうじ茶の効果
焙じ茶の旨み成分「テアニン」と香りの素である「ピラジン」は、リラックス効果や血行を促進する効果があると言われています。その他にもビタミンC・Eも含まれており、健康維持や美容効果も期待できます。
ほうじ茶の種類
- ほうじ番茶:番茶を焙じで飲用に仕上げた茶のこと
- 京番茶:京都府南部を中心に生産されているほうじ番茶のこと
- 加賀棒茶:茎茶を焙じた茶で、おもに石川県で生産されている
ほうじ茶コーヒーのレシピ
- ほうじ茶:100ml
- インスタントコーヒー:ティースプーン2杯
- 牛乳:お好みで
- 砂糖:お好みで
ほうじ茶をカップに入れ温める
インスタントコーヒーを加える
お好みで砂糖や牛乳を加えて完成
牛乳の量はお好みで調整してください。牛乳とほうじ茶コーヒーを1:1で作ると、ほうじ茶オレの完成です。きなこをトッピングするのもおすすめです。
味わい
ほのかに香ばしいほうじ茶の香りがするコーヒーになります。お砂糖と牛乳を加えると、コクのあるミルキーな味わいになります。あっさりと飲みやすいフレーバーコーヒーです。
ほうじ茶コーヒーのまとめ
ほうじ茶を使っておいしいフレーバーコーヒーを楽しめます。ほうじ茶は癖がないので、コーヒーを濃さやトッピングを変えるだけで、優しいほうじ茶フレーバーコーヒーが作れます。ほうじ茶で氷を作って、ほうじ茶アイスコーヒーにしてみるのもおすすめです。