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カルーアを使ったカクテル②【応用レシピ編】

カルーアを使ったカクテル②【応用レシピ編】

「作るのが少し難しい、でも作れたらカッコイイ!」コーヒーリキュール“カルーア”を使って、カクテルを作ってみませんか。お酒は揃えるのが難しいかもしれませんが、カクテルシェーカーはドレッシングシェーカーで代用できるなど、その気になれば作れるカクテルでもあります。

まずは、カルーアにエスプレッソを加えたコーヒー好きのためのカクテルから見ていきましょう。

もっと手軽に作れるカクテルはこちらから

カルーアを使ったカクテル①【お手軽レシピ編】

エスプレッソ・マティーニ

コーヒーリキュール レシピ② ①

カルーアミルクのお洒落なカクテルの代表格と言えば「エスプレッソ・マティーニ」ではないでしょうか。エスプレッソを使ってシェークするのですから、テンションが上がらないわけがありません。

また、カルーア・エスプレッソ・無味無臭のウォッカの3つで作るので、コーヒーらしさを存分に堪能できるのが、エスプレッソ・マティーニの注目ポイントです。いわば、コーヒー尽くめのカクテルなのです。

エスプレッソ・マティーニの作り方

コーヒーリキュール レシピ② ②

〘準備するもの〙

  • カルーア:20ml
  • ウォッカ:20ml
  • エスプレッソ:20ml
  • コーヒー豆

〘レシピ〙

  1. シェーカーに3つの材料を加えます。
  2. 氷を入れて強めにシェークします。
  3. カクテルグラスに注ぎます。
  4. 最後にコーヒー豆を飾って完成です。

ポイントはシェークする時に強く振ることです。そうすることで、コーヒーがシェケラートのように泡立って、お洒落な見た目に仕上がります。

カルーアエッグノック

エッグノック、もっと身近な名前だとミルクセーキですね。

ミルクと卵にコーヒーというのは王道の組み合わせですから、カルーアで作ってもとても美味しいのです。カルーアミルクより円やかで飲みやすいので、お酒ではなくドルチェ感覚で飲める美味しいカクテルです。

作り方はこちらの記事からご覧ください

コーヒーエッグノックの作り方【世界の不思議なコーヒーレシピ】

マッドスライド:×ベイリーズクリーム

コーヒーリキュール レシピ② ③

英語では“mudslide”、和訳すると「泥流・地滑り」という意味のカクテルです。

茶色いカルーアにドロッとしたベイリーズクリームの組み合わせは、まさに泥流そのもの。どちらのお酒も滑らかなテイストで飲みやすく、スウィーティーな雰囲気に包みこんでくれます。

マッドスライドの作り方

〘準備するもの〙

  • カルーア:20ml
  • ウォッカ:20ml
  • ベイリーズクリーム:20ml
  • 削ったチョコ:適量

〘レシピ〙

  1. まず3つのお酒をシェークします。
  2. 次にカクテルグラスに注ぎます。
  3. 最後に上にチョコレートを掛けて完成です。

≪ポイント≫

写真のように、グラスにチョコレートソースをかけて仕上げると、よりお洒落な見た目を楽しむことができます。

ホワイトサテン:ガリアーノ×クリーム

コーヒーリキュール レシピ② ④

“White Sateen”とは白い悪魔ではなく、ドレスの生地の「サテン」のことです。ガリアーノ(バニラ風味のハーブリキュール)と生クリームを使うので、その滑らかな風味から名づけられています。

このホワイトサテンは、ブラックルシアンと比べるとマニアックなお酒でシェークするので、レシピは少し難しいです。しかしその作り甲斐のある滑らかなテイストは堪りません。

ホワイトサテンの作り方

〘準備するもの〙

  • コーヒーリキュール:20ml
  • ガリアーノ:20ml
  • 生クリーム:20ml

〘レシピ〙

  1. シェーカーに3つの材料を加えます
  2. 氷をシェーカーに入れて、シェークします。
  3. カクテルグラスに注いで完成です。

アイリッシュルシアン:ギネス×コーラ×ブラックルシアン

コーヒーリキュール レシピ② ⑤

ブラックルシアンを最終進化させたようなカクテルがあります。その名も、アイリッシュルシアン。もはやアイルランドなのかロシアなのか解らない名前ですが、2国の名を持つだけでなく、なんとコーラというアメリカンな物まで入ってきます。

アイリッシュルシアンの作り方

〘準備するもの〙

  • ウォッカ:45ml
  • コーヒーリキュール:45ml
  • コーラ:60ml
  • ギネススタウト:適量

〘レシピ〙

  1. タンブラーやビアグラスなど大型のグラスを用意します。
  2. ウォッカ・コーヒーリキュール・コーラを注いで軽くステア(攪拌)します。
  3. 最後にギネスでグラスを満たせば完成です。

【アレンジ】コロラド・ブルドック:炭酸水→コーラ

コーヒーリキュール レシピ② ⑥

「コロラド・ブルドック」の名に違わず、アメリカらしいコーラを使ったカクテルです。さらにコーラだけでなく生クリームも使うので、半ばスイーツのような感覚で飲めてしまいます。

準備するもの

  • カルーア:30ml
  • ウォッカ:30ml
  • クリーム:30ml(軽めのものがお勧め)
  • コーラ :適量

レシピ

  1. まずグラスに氷を入れます。
  2. 次にカルーア・ウォッカ・クリームを加えてステア(攪拌)します。
  3. 最後に炭酸水で満たして完成です。

ちなみに、クリームをステアせずに、手順「3」の後にクリームを浮かべるように仕上げると、お洒落な見た目も楽しむことができます。コツは、直接注がずスプーンや氷をクッションにして、そっと注いであげることです。そうすることで、写真のように生クリームが綺麗に浮いてくれます。

プースカフェ:キレイな層状のカクテル

最後にご紹介するのは、バーで人気のカクテルの一つがプースカフェ。

様々なお酒や飲み物を、比重の差を使って何層も重ねていくカクテルです。そんなプースカフェをコーヒーリキュールで作ってしまいましょう。使うお酒は何でも構いません。ただし、コーヒーリキュールとの相性や比重を考えて選ぶのが成功への近道となります。

コーヒーリキュール×生クリーム

コーヒーリキュール レシピ② ⑦

一番手っ取り早く無難なのは、コーヒーリキュールに生クリームを混ぜる方法です。重いコーヒーリキュールと軽い生クリームは、混ぜる量で色と比重に違いが出るため、初心者でも作りやすいのが特徴です。

この大きな比重の差は、混ぜる量を調整することで、二層ではなく何層も作ることができます。そして、出来上がりは茶色から白へのグラデーションの様相を見ることができます。

B52

コーヒーリキュール レシピ② ⑧

コーヒーリキュールのプースカフェと言えば、このB52です。

B52とは、コーヒーリキュールにベイリーズクリームとオレンジキュラソーを重ねていくカクテルです。キュラソーは一般家庭では持つことが珍しいお酒のひとつです。そのため、バーで頼んでみるのが一番良いかもしれません。

難しいけど作り甲斐のあるコーヒーカクテル

ここでご紹介したカルーアを使ったコーヒーカクテルは、シェーカーを使ったり何層にも重ねたりと、技術や道具が必要なカクテルばかりです。しかしその一方で、作ることができたらお洒落で見栄えの良いカクテルでもあります。

今回ご紹介したお酒をお持ちなら、ぜひ作ってみてください。

About the Author

汐井有

モットーは専門化したコーヒーについて、詳細を伝えつつ噛み砕いた説明で興味を持ってもらうこと。 専門的な記事と解りやすい記事の両方を書こうと思っています。