爽快でちょっぴりスパイシーな、スッキリできるデカフェアレンジを試してみませんか?今回は、カフェインレス+生姜(ジンジャー)の、健康増進効果のあるコーヒーの作り方をご紹介します。
生姜でデカフェを楽しもう
薬味としてもおなじみの生姜を、カフェインレスコーヒーにアレンジして楽しんでみませんか。冷え性改善には時はホットで、暑い日に涼むために飲む時はアイスコーヒーで楽しむのがおすすめですが、ホットの場合は生姜をしっかりと加熱するようにしてください。生姜に熱を加えることで、ショウガオールと呼ばれる成分により、効能の働きが上昇すると言われています。
より生姜の効果を高めたい方は、生姜を使ったスイーツや乾燥生姜と一緒に楽しむのもおすすめですよ。
生姜の嬉しい効果
生姜に含まれる辛味の成分は、実はたくさんの健康的効果があるとされています。血行不良の改善による肩こり・頭痛の改善、つわりなどの吐き気の緩和、抗酸化作用によるアンチエイジングなど。
また、抗がん作用、生活習慣病の改善、おなじみの身体を温めてくれる効果など、挙げればきりがないほど嬉しい効果を期待することができます。
生姜の摂り過ぎには注意!
強力な健康増進作用がある反動で、生姜を摂り過ぎることで、腹痛や下痢、皮膚の炎症などを引き起こすとも言われています。流産の危険も問われているので、摂り過ぎには気をつけるようにしましょう。
生姜摂取の1日の目安量は、親指の第一関節ほどの大きさ、と言われています。
カフェインレス生姜コーヒーのレシピ
- カフェインレスコーヒー:ドリップバッグ1袋
- 生姜:中さじ1杯(10g以上は過剰摂取となるので注意)
- 砂糖:お好みで
別容器でコーヒーを作る
お好みで砂糖を加えてください
コーヒーに生姜を加えて
しっかりとかきまぜてください
氷入りグラスに生姜コーヒーを注ぎ
できあがり
より効果的に生姜の効能を得たい場合は、ホットで楽しむのもおすすめです。砂糖を加えると、甘い生姜湯のように飲みやすくなりますよ。
すっきりとした一杯
カフェインレスコーヒーと生姜を合わせると、すっきりとした一杯になり、鼻を抜けるような感覚、独特なアフターテイストを楽しむことができます。
生姜の香りはとても爽やかで、コーヒーの苦味・酸味とのバランスのとれた、時々ピリッとくる辛味が新鮮な味わいです。夏の日差しで火照った身体におすすめの冷たいデカフェレシピです。
一日のおすすめ摂取量
上記でも述べましたが、生姜の一日の適量は10gと言われています。胃腸の調子が悪い時や肌にトラブルがある時は、悪化することもあるので体調に合わせて摂るようにしてくださいね。
カフェインレス生姜コーヒーの作り方 まとめ
市販の生姜を使って、爽快で健康的なデカフェアレンジを試してみませんか。コーヒーに加えるだけの簡単レシピなので、忙しい時にもおすすめ。砂糖をオリゴ糖やはちみつに変えて、ヘルシーに楽しむのもいいですね。温と冷の作用を持っている生姜を、デカフェとともに楽しみましょう。