ヘルシーな豆乳を使って、フォームドミルクそのものをアレンジしてみましょう。コーヒーの上にふんわりと浮かべた“豆乳味”のフォームドミルク。今回は、フォームドソイミルクコーヒーの作り方をご紹介します。
牛乳ではなく豆乳をフォームしてみよう
フォームドソイミルクの作り方は、とっても簡単。フォームドミルクを作る工程と変わらず、豆乳を深めのカップに入れ、温め、ミルクフォーマーをかけるだけ。あっという間にキメの細かいフォームドソイミルクができます。
ちなみに豆乳は酸性のものに弱く分離しやすくなってしまうため、キリマンジャロなどの酸味の強いコーヒーにはあまり合いません。
調整豆乳でアレンジしよう
コーヒーのアレンジに使う豆乳は、分離しにくい“調整豆乳”がおすすめです。無調整豆乳に比べ、調整豆乳には添加物が入っているため分離しにくくなるようです。
また、豆乳は酸性に弱い他、63℃を超える温度まで加熱することによってもボロボロとした分離現象が起きてしまうので注意してください。
フォームドソイミルクコーヒーのレシピ
- ドリップバッグコーヒー:1個
- 豆乳 :120ml
- ヘーゼルナッツシロップ:お好みで
- 氷
氷入りグラスに、香り付けのヘーゼルナッツシロップを入れる
別で淹れたコーヒーを氷入りグラスに注ぐ
豆乳をカップに入れ電子レンジであたため、フォームドソイミルクを作る
※目安は触って温かいなと思う程度。
フォームドソイミルクをのせ、
できあがり
フォームドソイミルクコーヒーは、ホットでもアイスでも両方楽しむことのできるレシピです。フレーバーシロップは、豆乳の香りが苦手な方や、香りのアクセントをつけたい時におすすめです。
口当たり柔らかでクリーミーな味わい
コーヒーにフォームドソイミルクを合わせると、クリーミーで、ソイラテよりも口当たりの柔らかな味わいの一杯になります。アイスコーヒーにすると豆乳の香りも和らぎ、コーヒーのスモーキーな香りも楽しめます。アクセントにフレーバーシロップを合わせたり、ジャムを加えるのもおすすめですよ。
フォームドソイミルクコーヒーの作り方 まとめ
市販の調整豆乳と安価で手に入るミルクフォーマーを使い、簡単にフォームドソイミルクのアレンジが作れます。豆乳を使って作ることでキメ細かく密度の高いフォームドミルクができるので、コーヒーに浮かべても長く楽しむことができますよ。
アイスでもホットでも楽しめる、フォームドソイミルクコーヒーを、ご自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。