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BONNIE COFFEE TOKYO

BONNIE COFFEE TOKYO

下町コーヒータウンに吹くメルボルンの風

東京の元祖コーヒータウンとも言える清澄白河。ここ数年で新しいお店もオープンし、地元の人はもちろん、遠方から来る人達で賑わいを見せていましたが、ひところに比べると若干落ち着いてきている様子です。

元々は下町の住宅街、雑踏とは無縁の地だったので、江東区出身の私からしてみれば、ここ数年の街の様子が寧ろ存外でした。

今回は清澄白河と森下の中間地点に新しいコーヒーショップが出来たとの情報を得ましたので、早速にお邪魔してきました。

BONNEI COFFEE TOKYOはメルボルンにあるコーヒースタンド

BONNIE COFFEE CO.( http://www.bonniecoffeeco.com.au/) を基盤とするカフェ兼焙煎所で2017年2月17日にオープンしました。

場所は清澄白河から徒歩8分、隅田川と小名木川が交わる深川エリア。松尾芭蕉ゆかりの地でもあります。(実際にお店の脇にある階段を上ると芭蕉の像がありました。)

駅前から若干離れた人通りも少ない長閑な下町の住宅街。辺りの住宅に溶け込んだ外観です。

お店にはいると、5mほどの高さはあるだろう吹き抜けた開放感ある天井。壁は一面ターコイズブルー。朝9時過ぎにお邪魔しましたが、既に数組お客さんが。地元の方のようで、ペット同伴可とのことです。

5人ずつ対面に座れる長テーブルが1つ。各席にはメニュー表とHARIOのカップ・ソーサーが並べられています。

最近のコーヒーショップは白や木目を基調とするインテリアが多い印象ですが、こちらは鮮やかながらも落ち着いた青緑色。テーブルに飾られた花がキャンバスアートのようです。

大きな額に飾られたフレーバーホイールもインテリアとして昇華しています。

お店の奥にあるフジローヤルの焙煎機。現在はこちらで焙煎した豆と、メルボルンで焙煎した豆の両方を利用しているとのことです。

メニューは9種類と豊富なラインナップのコーヒー、紅茶、サンペレグリノ(イタリアの炭酸入りミネラルウォーター)。現時点ではフードメニューは扱っていない様子です。

抽出はハンドドリップ(V60)、若しくはエアロプレスを指定できます。

この日はエスプレッソ系のメニューはお休みとのことでしたが、La Marzocco Linea Miniを使ったエスプレッソ、ラテも提供しています。

コーヒー豆は、メキシコ、ケニア2種類、インドネシア、パナマ、コロンビア、ハウスブレンド。それぞれ味の特徴や農園の説明がメニューに丁寧に書かれています。

ケニア カングヌ ロット2をハンドドリップで頂きました。メニュー説明のとおり、プラムを彷彿させる果実感が口に拡がり、甘さと程よいコクもある飲み応え。温度が下がってくると果実味がより顕著に現れます。

洗練された落ち着きのある店内は世代を問わず受け入れられやすく、清澄白河の魅力を一層引き上げてくれるお店でした。朝は7時からオープンしているので、コーヒー片手に川沿いを散歩するのも、気持ちの良い一日をスタートできるでしょう。

BONNIE COFFEE TOKYO 店舗情報

住所:東京都江東区常盤1-1-1

移動時間:清澄白河駅から徒歩8分

営業時間:
[金・土・日・祝] Cafe Time 7:00~17:00
[月・火・水・木] Roaster Time 10:00~17:00

定休日:不定休

wifi:なし

電源:不明

喫煙:不可

HP:https://www.instagram.com/bonniecoffeetokyo/

About the Author

神宮司茂

東京都下町生まれ下町育ちの30代。コーヒーは大学生くらいまで苦手でした。大学生の頃、新宿のPAUL BASSETTでラテアートを見て感動したのがコーヒーとの出会い。休日は専ら愛機のb-ant 406steel(ミニベロ)で都内を散策。コーヒー以外に、ラーメン、ファッション、ミステリ小説、ガンダム(宇宙世紀)と守備範囲は広め。 モットーは「広く、それなりに深く」。