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赤ワインコーヒーの作り方【フレーバーコーヒーのレシピ】

赤ワインコーヒーの作り方【フレーバーコーヒーのレシピ】

コーヒー同様、嗜好品として親しまれている赤ワイン。今回は、コーヒー×赤ワインの組み合わせを見ていきましょう。「赤ワインコーヒーの作り方」ご紹介します。

赤ワインについて

赤ワインはブドウ果汁を発酵させたアルコール飲料で、果実酒のひとつです。原料となる黒ブドウや赤ブドウをアルコール発酵させることにより、透き通った赤や濃い紫色のワインができます。
赤ワインには渋み成分である‘タンニン’が多く含まれるため、長期保存できるのが特徴です。赤ワインは冷やしすぎると香りの成分がとび、苦みが増すことがあるので、常温で楽しむのがおすすめです。

1日1杯、赤ワインを飲もう

赤ワインには、ポリフェノールやミネラルが豊富に含まれています。ポリフェノールには、アンチエイジング効果やがん予防効果、ミネラルには、血液サラサラ効果やアルツハイマーの予防効果があると言われています。これらの効果を得るためには、1日1杯~2杯の赤ワインを食事と一緒にとるのがおすすめです。とはいえ、飲み過ぎには注意です。

赤ワインのおすすめアレンジ

赤ワインに旬のフルーツを使い、サングリアを作るのがおすすめです。作り方はとっても簡単で、好きなフルーツを3、4種類カットしたものと、はちみつ&赤ワインを容器に入れてひと晩置くだけです。ブランデーを大さじ2杯ほど加えると、味がまとまります。ホットでもアイスでもサングリアはおいしく飲めますよ。

赤ワインコーヒーのレシピ

  • 赤ワイン:大さじ1杯
  • インスタントコーヒー:ティースプーン2杯
  • はちみつ:大さじ1杯

赤ワインコーヒー_材料

カップにインスタントコーヒーを入れ、湯を注ぐ

赤ワインコーヒー_コーヒーを淹れる

コーヒーに赤ワインを大さじ1杯加える

赤ワインコーヒー_赤ワインをいれる

はちみつを入れて完成です

赤ワインコーヒー_はちみつを入れる

赤ワインコーヒー_完成

はちみつの風味が苦手な方は、グラニュー糖や三温糖がおすすめですよ。赤ワインの味わいをもっと楽しみたい場合は、コーヒーの量を減らして調整しましょう。

赤ワインが香る一杯

ホットコーヒーに赤ワインを合わせると、コク深く、赤ワインの香りが楽しめるコーヒーになります。はちみつを入れると、サングリアに近い味わいになるのでおすすめです。

赤ワインコーヒーの作り方まとめ

赤ワインと、インスタントコーヒーを使って、簡単にフレーバーコーヒーが楽しめます。赤ワインの香りが引き立つコーヒーは、甘みをプラスするとサングリアのように飲みやすくなります。ストレートで楽しむ場合は、ドライフルーツや、チョコレートと一緒に味わうと、赤ワインの風味がひきたてられておすすめですよ。

About the Author

AMIAMI

愛知県生まれ。親族がコーヒー卸売業を営み、幼少より喫茶店とコーヒーに親しみがある。ブラジルコーヒー鑑定士・SCAAカッピングジャッジなどの受講経験、焙煎経験あり。コーヒーは焙煎したてより、寝かせてから飲みたい派。猫と、物作りが好き。