ヘルシー嗜好の方に人気の‘青汁’、さすがにコーヒーとは合わないんじゃ・・・なんて思っていませんか。ここでは、自宅でできる‘簡単青汁コーヒーの作り方’をご紹介します。
青汁について
青汁とは、ケールなどの青野菜を絞った汁のことです。栄養価が高く、爬虫類・ペットの常用食や病気療養食として使用されることもあります。飲みやすくするために、フルーツエキスと合わせ青野菜のくさみを消した商品や、手軽な粉末状のものも販売されています。
主成分別の特徴と効果
- ケール
アブラナ科の植物で、キャベツ・ブロッコリーの原種。食物繊維が豊富で、余分なコレステロールを排出する働きがあると言われています。 - 明日葉
セリ科の植物で生命力の強さが特徴。明日葉にしか含まれないカルコンという成分には、強い抗酸化作用があると言われています。生活習慣病の予防や、セルライトに効果があると言われています。 - 大麦若葉
イネ科の植物で大麦の若い葉の部分のこと。SOD酵素をはじめとするミネラルなどがバランスよく含まれているのが特徴です。摂取することで、高血圧や動脈硬化やなどの生活習慣病を予防する効果があるとされています。
青汁コーヒーのレシピ
- 青汁:50ml
- インスタントコーヒー:通常の半分
- はちみつ:お好みで
青汁をレンジで軽く温め、インスタントコーヒーを作る
青汁とインスタントコーヒーを合わせる(1:3くらいがおすすめ)
最後にはちみつを加えて完成
青汁が粉末の場合は、溶け残らないようにペースト状に練ってから少しずつ湯で伸ばすときれいに溶けます。甘みは、砂糖ではなくはちみつを使用することで青汁独特の香りが和らぎます。
ヘルシーな一杯に
甘くフルーティな香りで、濃く淹れた緑茶のような味わいです。甘みに‘はちみつ’を加えることで、青汁独特の風味を優しく飲みやすい一杯に仕上がります。好みで甘さを調整してみましょう。
青汁コーヒーの作り方まとめ
スーパーなどで手に入る青汁飲料で、簡単に青汁フレーバーが楽しめます。ミルクやレモン汁を加えたアレンジも爽やかな味わいでおすすめです。青汁の苦みとコーヒーの苦み、どんな組み合わせの味になるのか、試してみたくはありませんか。