海外でアイスコーヒーを飲みたい!と思って注文しても、想像と違うものが出てくることを経験したことはありませんか。今回は、ドイツ式アイスコーヒーについてご紹介します。
ドイツのコーヒー文化
ビールやソーセージのイメージが強いドイツですが、ビールと同じくらいコーヒーを楽しむ国でもあります。フィルターで抽出したものが多く、甘いケーキやチーズなどと一緒に食べることが多いようです。
朝食とともにコーヒーを楽しむこと自体はどの国でもよく聞く話ですが、ドイツでは昼も夜も一日中コーヒーを飲む方が多いようです。コーヒー消費国ランキングでいつも上位に入るのも納得ですね。
ヨーロッパにはアイスコーヒーがない?
ヨーロッパのカフェを訪れたことがある方はご存知かもしれませんが、ヨーロッパには日本のようなアイスコーヒーがありません。冷たい氷入りのアイスコーヒーは、日本独自のコーヒーなのです。
じゃあ、ヨーロッパでアイスコーヒーを注文したら、どんなコーヒーが出てくるのでしょうか。今回は、ドイツ式アイスコーヒーとの作り方をご紹介します。
ドイツ式アイスコーヒーのレシピ
- インスタントコーヒー:2g
- バニラアイスクリーム:お好みの量
- ホイップクリーム:お好みの量
- 刻みチョコレート:適量
グラスでインスタントコーヒーを作る
コーヒーにバニラアイスクリームを加え、
ホイップクリームをのせる
仕上げに刻みチョコレートを振りかけ、
できあがり
グラスは耐熱のものを使用するか、別のカップでホットコーヒーを作ってください。チョコレートソースや、スライスアーモンドを合わせるのもおすすめです。
パフェのようなコーヒー
ドイツ式アイスコーヒーは、まさにパフェのようなコーヒーです。アイスクリームが入っているので、食べている間にコーヒーが冷えることを期待していましたが、やはり氷がないとぬるいまま。日本でイメージするアイスコーヒーとは違いますが、これはこれでデザートコーヒーのようで美味しく楽しめますよ。
ドイツ式アイスコーヒーの作り方 まとめ
ドイツ式アイスコーヒーは、アイスクリームやホイップクリームを贅沢にトッピングしたパフェのようなコーヒーです。見た目はとってもゴージャスで、とにかく甘い!そしてコーヒーは、ぬるいのですが、これはこれでとても美味しく楽しめます。
暑い日のおもてなしとしてもおすすめです。作り方もとっても簡単なので、是非、ドイツ式アイスコーヒーを作ってヨーロッパ気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。