ノンカフェインコーヒーの中でも、最も親しみ深い味わいが楽しめる玄米コーヒー。今回は、玄米コーヒーのアレンジ術についてご紹介します。
玄米コーヒーで体をあたためよう
「白い食品より、黒い食品のほうが身体をあたためる。」という話を耳にしたことはありませんか。これは、精製した食品より、精製前の食品のほうが、ミネラルなどの栄養素が残っているので身体に良いということです。
玄米はもともと中庸の食品なので、組み合わせによって温にも冷えにもつながります。上手に組み合わせて、その時の体調に合わせて摂りたいものです。
ミネラルを補って元気な毎日を
特に風邪をひいているわけではないのに不調を感じる時は、身体に必要なミネラルが不足しているせいかもしれません。そんな時におすすめなのが、ノンカフェイン玄米コーヒーです。
いつもコーヒーを楽しんでいる方でも、調子が悪い時のカフェインは体にとって刺激になる可能性もあります。玄米コーヒーなら、刺激もなく、身体をあたためる効果が期待できますし、不足しがちなミネラルも簡単に補うことができます。玄米コーヒーには、元気な毎日を送らせてくれる効果が期待できるのです。
玄米コーヒーのアレンジレシピ
- 玄米コーヒー:ティーバッグ1袋
- 小倉あん:砂糖の代わり
- 牛乳:お好みの量
カップに玄米コーヒーを入れ、湯を注ぐ
5分ほど蒸らし、小倉あんを入れる
仕上げに牛乳を入れてできあがり
今回はティーバッグの玄米コーヒーを使用しましたが、自分でも簡単に作ることができますよ。
「ほっ」とする一杯に
玄米コーヒーは白米のような香りで、誰もがほっと安心できる味わいが楽しめます。砂糖の代わりに小倉あんを加えると、少し和の雰囲気がプラスされて和菓子を食べているような感覚も楽しめますし、牛乳を控えめに入れることでまろやかな中にもしっかりとした玄米の風味を味わうことができます。
ノンカフェイン玄米コーヒーのアレンジ術 まとめ
玄米コーヒーは、ノンカフェインの代用コーヒーの中でも一番味がすっきりしています。コーヒーというとスイーツなどの甘いものと楽しむイメージ強いですが、玄米コーヒーであれば、食事との相性も抜群です。
身体を温める食材と合わせれば、よりあたたまる効果が期待できますし、ミネラルも手軽に補えるので、日頃から取り入れるのにおすすめのノンカフェインコーヒーです。気持ちをほっこりさせてくれるやさしい風味の玄米コーヒーを、毎日の食事のおともに取り入れてみてはいかがでしょうか。