ピーナッツバターの濃厚なコクは、ダイエットとしても朝パンのお供としても非常によく合います。満腹感いっぱいのピーナッツバター入りコーヒーをここではさらに飲みやすくしてくれるアレンジを御紹介。今回はピーナッツバターミルクコーヒーの作り方をご紹介します。
ピーナッツバターについて
ピーナッツバターとは、落花生を焙煎し、渋皮や胚芽を除いたものをすりつぶしたものです。ビタミンやミネラルの他、オレイン酸やリノール酸などの脂肪酸が含まれています。パンにつけたり、料理や菓子の材料、調味料としても人気の食材です。
ピーナッツバターは太らない?
ピーナッツバターは、砂糖・食塩不使用のピーナッツバターを選ぶと安心です。原料であるピーナッツに含まれる脂質は、コレステロール値を下げる効果のある良質な脂質とされています。
さらに、老化を防止するビタミンEも含まれているので、適量を守ることで太るどころか、健康の手助けになりえる調味料です。高カロリーだから…と避けがちですが、原料を選んで上手に普段のメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。
そこでおすすめなのが、今回ご紹介するピーナッツバターミルクコーヒーです。
ピーナッツバターミルクコーヒーのレシピ
- ドリップバッグコーヒー:1袋
- ピーナッツバター:中さじ1杯
- 牛乳(フォームミルク用):100ml
カップにピーナッツバターを入れ、
上からドリップバッグを乗せ、注湯します。
あたためた牛乳でフォームミルクを作り、
コーヒーに浮かべ、できあがりです。
ピーナッツバターの量はお好みで調整してください。ピーナッツバターを少しあたためてから入れると、コーヒーの温度を保ったまま楽しめますよ。
濃厚なコクとミルクのまろやかさを楽しむ一杯
ピーナッツバターコーヒーに牛乳を加えると、チョコレートのような濃厚なコクに、ミルクのふんわりとしたまろやかさが楽しめる一杯になります。
バターの上から温かいコーヒーをかけることで、ピーナッツの香りが引き立つミルキーな味わいになります。ストレートでもクセがなく、飲みやすいです。ダイエットだからと控えてばかりではなく、満腹感も味わえる楽しみ方をコーヒーでできる一杯です。
ピーナッツバターミルクコーヒーの作り方 まとめ
ピーナッツバターミルクコーヒーは疲労回復効果や老化防止効果が期待できるので、仕事終わりや疲れを癒したい時におすすめです。
忙しい時は、エネルギーの消費も多くなり疲労が蓄積しがちです。空腹や不安感でイライラしやすくなる時でも、コーヒーと牛乳の持つリラックス効果で、落ち着きを取り戻す手助けをしてくれますよ。
ピーナッツバターは、低GI食品ですが高カロリーです。とは言うものの、夜などに楽しむ時は、量を控えめにしてくださいね。