すっきりしたい時「気分転換に…」とコーヒーを飲むひとは多いのではないでしょうか。疲れた時、気分が滅入っている時、集中できない時。そういった気分をリフレッシュしてくれるおすすめのコーヒーをご紹介します。
豆選び・焙煎方法・銘柄の違いなど、意外とコーヒーにも色んな種類や飲み方があるんですよ。
すっきりしたいなら飲みやすさを重視
すっきりしたい時に飲むコーヒーは、フルーティーな酸味爽やかな、あっさりしたものをオススメします。コクがありつつも癖のない「飲みやすい」味わいのものを選ぶことからはじめてみましょう。
例えば、カリブ地域やブラジルで栽培されたコーヒー豆などは、すっきりとした味のコーヒーが多いです。
- ジャマイカ(ハイマウンテン、ブルーマウンテン)
ジャマイカで栽培されたアラビカ種のコーヒー豆。柔らかな酸味を持っており、苦味はそこまで強くないので、すっきりしたい時に最適です。ブルーマウンテンは、世界最高峰の豆としても有名なメジャーな銘柄です。 - ブラジル
ブラジル産のコーヒー豆は、癖がなく飲みやすいことで知られています。後味もすっきりしていることから、日本人にも好まれるコーヒーです。コーヒーといえばブラジル、なんてイメージを持っている方も多いのでは。
焙煎具合は浅煎りで!
すっきりしたい時におすすめのコーヒーを選ぶには、焙煎加減も重要です。コーヒー豆の煎り方に関しては“浅煎り”のコーヒーをおすすめします。豆の種類にもよりますが、ローストを強くしていくと、酸味ではなく苦味が際立ってきます。
浅煎りのコーヒーを選ぼう
すっきりしたい場合は、苦味よりもフルーティーな酸味が強い浅めの煎り方のものを選ぶと良いです、ミディアム・ローストぐらいの焙煎具合で、豆特有のはっきりとした酸味を楽しんでみてください。
北欧のコーヒーがおすすめ
ノルウェーなどの北欧の国々では、酸味に特徴のある浅煎りのコーヒーがよく飲まれています。抽出は「エアロプレス」という方法をとります。注射器のような器具を用い、手で圧力を加える事によって、風味や濃さの具合を調節しているのだとか。
最近は、北欧コーヒーを専門に取り扱っているカフェも増えてきているので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
すっきりしたい時におすすめのコーヒー まとめ
以上のように、すっきりしたい時に飲むコーヒーは浅煎りで癖のない「飲みやすいコーヒー」がオススメです。北欧コーヒーのように、フルーティーな酸味のあるものを探してみるのもまた一興。ミントを添えて、清涼的な味わいを楽しむのもいいかもしれませんね。