カロリーの少ないカフェオレを作ってみよう!作り方はいたって簡単。スキムミルクを使うことで、ヘルシーなミルクフレーバーの完成です。ダイエット中の方におすすめな「スキムミルクコーヒーの作り方」をご紹介します。
スキムミルクとは
スキムミルクとは脱脂粉乳(だっしふんにゅう)のことで、文字通り、生乳や牛乳などの乳脂肪分を除去し粉末状にしたものです。保存がきき栄養価が高いので、戦後間もない頃、ユニセフからの援助品として日本の学校給食に用いられていました。現在では、お菓子や乳製品の原料として使われています。
スキムミルクのいいところ
スキムミルクは牛乳などの普通の乳製品に比べ、とても低カロリーです。腹もちが良く、たんぱく質もきちんと摂れるので、ダイエット時にはおすすめです。
脂質が少なく高タンパク。実はこの特性、プロテインとよく似ています。そのため、スキムミルクを飲み物に入れて飲む「スキムミルクダイエット」もあるそうです。もちろん、飲み過ぎには注意が必要なんですけどね。
スキムミルクコーヒーの作り方
- スキムミルク:大さじ2杯
- スキムミルク用の湯:100ml
- アイスコーヒー:100ml
- ガムシロップ(カロリーゼロ):お好みで
スキムミルクを湯に溶かす
※熱湯だとダマになりやすいので、60~70℃前後がおすすめです
氷を入れたグラスに、スキムミルクとアイスコーヒーを入れる
お好みでガムシロップを加え完成
見た目ふつうのカフェオレと変わらない、ダイエットミルクコーヒーの完成です。
やさしい甘さと低カロリー
牛乳を使ったカフェオレほどのコクはないものの、軽くてやさしい甘さを持った一杯となります。カロリーゼロのガムシロップでは物足りないという方は、ビフィズス菌の働きを助けるオリゴ糖などもおすすめですよ。
スキムミルクコーヒーの作り方まとめ
見た目も味わいも限りなくカフェ・オレそのものと言える、スキムミルクコーヒー。これで脂肪部ゼロなのはうれしいですね。ダイエットはしたい、けれども甘いものをクチにしたい。スキムミルクを使ったコーヒーは、そんな方におすすめの一杯ですよ。