カップに入った可愛い形状と色んなトッピングや味わいで楽しめる焼き菓子「マフィン」。今回はコーヒーとマフィンの相性について見ていきましょう。
マフィンについて
マフィンとは、小麦粉・バター・卵などを使った焼き菓子の一種です。ふんわりとやわらかな食感が特徴で、ケーキに比べてカジュアルでお手軽な価格で購入できるのが魅力です。
マフィンはパンという説
マフィンはパンだという説もありますが、それは、イギリスのイングリッシュマフィンからきていると思われます。実際に甘いマフィンは、アメリカで「マフィンケーキ」と呼ばれていて、その工程はカップケーキやパウンドケーキに類似しています。
マフィンにおすすめのコーヒー
マフィンにおすすめのコーヒーは、食べたいマフィンのトッピングにあわせて選ぶのがおすすめです。例えばフルーツやジャムなど、もともと酸味のあるトッピングがされているマフィンの場合、酸味のあるコーヒーと合わせることで、まろやかな味わいのペアリングが楽しめますし、チョコレートやキャラメルなど甘さが強いものならビターなコーヒーを合わせることで、その甘さをより引き立たせて楽しむことができます。
実際にあわせてみました
今回はやや酸味が楽しめるモカブレンドコーヒーと、アメリカ風の甘いブルーベリーマフィンをあわせてみました。甘味の強いマフィンに酸味のあるコーヒーを合わせることで、口当たり爽やかにマフィンを楽しむことができます。コーヒーにミルクをプラスして、そのコクをマフィンと一緒に楽しむのもおすすめです。
コーヒーとマフィンの相性 まとめ
コーヒーとマフィンの相性は、マフィンのトッピングにあわせてコーヒーを選ぶことで美味しいフードペアリングが楽しめます。フルーツ系ならばやや酸味が楽しめるコーヒー。チョコレート系ならばビターな味わいが楽しめるコーヒーなどがおすすめです。食べたいマフィンを決めてからコーヒーを選んで、美味しいフードペアリングを楽しんでくださいね。