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コーヒー粉とコーヒー豆の違い

コーヒー粉とコーヒー豆の違い

みなさんはコーヒーを購入される際に、豆を購入されていますか?それとも粉を購入されますか?自宅で飲むコーヒーにはあまり手間はかけたくありませんが、豆と粉では少し違いがあります。

ここでは、よりおいしくコーヒーを楽しむために、コーヒー粉とコーヒー豆の違いについて探っていきたいと思います。

コーヒー豆とは

コーヒー豆とはコーヒーノキから採取されるコーヒーチェリー内の種子のこと。生産されたままの生の状態である生豆と、加熱加工された焙煎豆に分類できます。

コーヒー豆の販売店で扱っているのは基本的にその場で焙煎された豆であり、煎りたて、挽きたての香ばしいフレグランスと呼ばれる香りを楽しむことができます

コーヒー豆の賞味期限

焙煎豆は、常温で密封保存した場合の賞味期限は豆の場合で2週間程度、粉砕した後では2日程度といわれています。

なぜこんなに賞味期限が短いのかというと、コーヒーの香味が時間によって劣化するからです。コーヒー豆を焙煎した直後から、焙煎豆に含まれる成分の酸化や蒸発が進行しはじめ、時間とともにコーヒーに抽出したときの香味が損なわれます。

また、豆から粉へ表面積が増加するため、粉砕した後には香昧の劣化の進行が早いといわれています。

コーヒー豆の保存方法

生豆の状態なら、水分含量が高くなりすぎないように気をつけて保管すれば、少なくとも3年~5年と、長期にわたる保存が可能です。

家庭で、短期間に使い切る場合には室温保存でも問題はないですが、長期保存するのであれば、冷凍庫で保存することをおすすめします。ただし粉にした後で保管する場合には、低温から室温に戻したときに吸湿するため、密封容器にいれることが望ましいと言われています。

また、焙煎直後の豆は、2日間、焙煎豆から大量の二酸化炭素が発生します。したがって、焙煎直後の豆を気密性の高い袋に密封すると、破裂する可能性もあるので十分注意して下さい。

この期間中はコーヒーに抽出した場合の味が安定しにくいともいわれています。

コーヒー粉とは

コーヒー粉とは、コーヒー豆の抽出液を乾燥させて粉末状にしたものです。お湯を注ぐだけで手軽にコーヒーを淹れることができます。ですが、粉挽きにした場合、空気と接する面積は20倍以上になるので一気に酸化が進み、熟成ではなく劣化の方向に大きく傾いてしまいます。

ドリップタイプに多く見られ、バックを開け湯を注ぐだけのドリップバック型もこれに分類されます。また、コーヒー液を凝縮し湯に溶けるインスタント型などもあります。

コーヒー粉の賞味期限

賞味期限が過ぎているからといって、飲めなくなるわけではありません。サラサラした粉の状態であれば、基本的に飲むことは出来ます。しかし開封後は、日数が経過すればするほど、コーヒー本来の風味がなくなっていってしまいます。

なので、コーヒー粉でおいしいコーヒーを飲むのであれば、できるだけ早く飲むことをおすすめします。賞味期限を過ぎているからすぐに飲めなくなるというわけではありませんが、酸化がすすみ、えぐい酸っぱさをともなった美味しくないこーひーになってしまいます。

コーヒー粉の保存方法

コーヒー粉は、開封前であれば直射日光を避け、低温、乾燥した場所で保存することで約3年程もちます。可能であれば、冷凍庫への保管をすることで、香味の劣化を遅くすることができます。コーヒー粉を保管する場合は密封容器に入れ、極力冷凍庫で保管しましょう。

スペシャルティコーヒーの扱い方

スペシャルティコーヒーの概念とは

コーヒーにも産地の環境や栽培方法、精製方法によって、高級品として扱われるスペシャルティコーヒーと呼ばれるものが存在します。そういった銘柄は種類混合のブレンドではなく単一品種で取り扱われていることが多く、香りを含む個性を味わう楽しみ方が主流です。

そのため、銘柄本来の味を最大限楽しんでもらうため豆の状態で販売されていることが多いです。よりコーヒーを楽しもうと思ったら、豆での王乳がおすすめ、ということになります。

安く常飲用を求めるのならコーヒー粉

とはいえ、日本ではインスタントやドリップなど手軽に手早く淹れることのできる粉タイプのコーヒーも主流となっています。そのため、スーパーなどで安価に購入できる利点もあり、常飲用として選ぶのであれば、コーヒー粉での購入もおすすめです。

コーヒー粉とコーヒー豆の違いまとめ

コーヒー豆・コーヒー粉はどちらも、保管方法に気を使ってさえいれば、長期にわたり保存が可能だという事が分かります。しかし焙煎したコーヒー豆は基本的に長期保管には向きません。

おいしいコーヒーを飲むのであれば、コーヒー粉は開封後はなるべく早く飲むという事。コーヒー豆も粉砕した後出来るだけ早く抽出するということに注意することで、コーヒー本来の風味を損なわず、淹れたての風味が味わえるコーヒーが味わえます。

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coffeemecca編集部

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