TOKYO COFFEE FESTIVAL 2015 DAY1(9/26)に行ってきました!
楽しみにしていたTOKYO COFFEE FESTIVALに行ってきました。第1回ということで、サードウェーブコーヒーブーム・ハンドドリップコーヒーや豆本来の味を楽しもう、的な動きが出てきて、こういうイベントが起きるようになっている流れのようです。
簡単な速報と感想、出店店舗の紹介、現地の写真などをご紹介していきたいと思います。明日27日(日)の分はまた明日レポーティングする予定です。
TOKYO COFFEE FESTIVAL 2015 DAY1 雑感
ものすごく人が多くて、コーヒー熱の高まりを感じました。よりどりみどりのコーヒーショップが一同に並ぶ機会など今までなく、コーヒーが好きな人がこんなにいるのか、まだ知らないお店がこんなにあるのか、と普段のがらでもなくはしゃいでいました、
自分が入ったのは14時半頃、おそらくピークだったかと思いますが、終了時間の17時まで混み具合はほとんど変わりませんでした。また、1,000円5枚の飲み比べチケットは既に売り切れていたのが残念でした。
価格はドリップコーヒー一杯300円-600円程度、コーヒー豆の直販もスペシャルティコーヒーが100g400円から1000円くらいと、普段買っているものとそこまで大差ない感じでした。 むしろこのイベントで入場料無く、この価格帯だとかなりリーズナブルという印象です。
お店を知ってもらいたい!というのが強く伝わってきて、どちらのショップに行っても豆の説明や店舗の説明などをかなり詳しく気さくな感じで話してくれてとても満足でした。
悪い部分としては、会場のキャパシティに対して、人が多すぎたと思いました、コーヒーを手に持っていると危ないってレベルで混んでいました。
ハンドドリップコーヒーで一杯一杯作るのに時間がかかるにも関わらず、国連大学前の広場へ通路が細道でそこに固まってしまうため、人捌けが悪く、広場に行く前にあきらめて帰っている人がいました。
国連大学前ではファーマーズマーケットをやっているので、場所のイメージはつくのですが、広場をメインでやっているため、ぱっと見分かりづらく若干迷いました。本当に興味がある人しか入らない所にあったため、関心を持ってもらうためにも今後はファーマーズマーケット全面でやってもらえたら良いなーと思いました。
コーヒーを飲むのも選べるんですが、待つのに10人・20人並んでいて、ハンドドリップで1人1人入れているので時間がかかるので、改善が難しい部分ではあるとは思うんですが、もっと気軽にさくっと味を楽しめる仕組みがあると尚良いと思いました。
人はすごく多いですが、明日も行ってきます!
TOKYO COFFEE FESTIVAL 2015 DAY1 COFFEE出店店舗
AMAMERIA espresso
Café&Bar ARLAZI
coffee house とむとむ
double tall coffee
GLITCH COFFEE&ROASTERS
MERRY TIME
NAGASAWA COFFEE
NOZY COFFEE
OBSCURA COFFEE ROASTERS
Otomoni coffee
Paul Bassett
Rian Roaster
TRUNK COFFEE
WOODBERRY COFFEE ROASTERS
Yeti Fazenda COFFEE
コルシカ珈琲
ザ・モダンコーヒー
テラコーヒー
もとえ珈琲
大山崎コーヒーロースターズ
珈琲や
コーヒー豆専門店イースト
(Café Imperial) パンフレットに表記なし
(Hikari Coffee) パンフレットに表記なし
COFFEE出店店舗 紹介
AMAMERIA espresso
武蔵小山にあるロースタリーカフェ
わかりやすいコーヒーテイスト紹介や目を引くオシャレなパッケージ、使い勝手の良さそうなコーヒーバッグが印象的でした
Café&Bar ARLAZI
手書きの「沖縄」という文字が目立つ南国感あるコーヒーショップでした。
沖縄にあるのかと思ったら、大阪・中崎町にあるようです。
coffee house とむとむ
ロゴがかわいらしく、パン屋さんのような印象を受けました。
ドリップスタンドがダークブラウンで一列にドリップが行われているのが格好良く、印象に残ります。
double tall coffee
通路側の最も混んでいる一帯にあり、あまりゆっくり見れませんでした。HAWAII KA’Uがオススメとのことです。
GLITCH COFFEE&ROASTERS
入って正面の一番良いところに構えていたお店の一つです。最も人が並んでいる所と言ってもよく、30人待ちくらいでした。こちらもあまりゆっくり見ることが出来ず…。全体として整っていて、お店としての存在感が強く、完成度が高いなという印象でした。
併せてCoffeemeccaのコーヒーショップ紹介もどうぞ!
https://coffeemecca.jp/coffeeshop/210
MERRY TIME
こちらも通路側であまりゆっくり見る時間がとれず…ロゴはオレンジで印象的でした。パンフによると生産地や人とのつながりを大切にするフィロソフィがあるようで、スペシャリティコーヒーの精神に則っている印象を受けます。
NAGASAWA COFFEE
こちらも混んでいて…。岩手・盛岡から来られたとのことです。
NOZY COFFEE
こちらは広場側で混み合っている感じはないのですが、人気店ということでかなり列が出来ていました。
併せてCoffeemeccaのコーヒーショップ紹介もどうぞ!
https://coffeemecca.jp/coffeeshop/145
OBSCURA COFFEE ROASTERS
こちらも人気店ということで、かなり行列が出来ていました。広場の中心の角の方にあって目立っていたんですが、少し隣のamameria espressoと競合してしまっていたのと、隣の沖縄パワーが強かったので、看板が低い位置にあったこともあり、少し埋もれていたような印象を受けました。
併せてCoffeemeccaのコーヒーショップ紹介もどうぞ!
https://coffeemecca.jp/coffeeshop/99
Otomoni coffee
屋台コーナー付近で、屋台で食べ物を買った人がそのまま並んでいる感じで、広場随一の列を誇っていました。壁沿いということもあったと思います。今回は三重からお越し頂いたようです。
Paul Bassett
こちらも有名店かつ、入ってすぐの目立つところにあったため、最強の並び時間を誇っていたかと思います。有名バリスタの方も来ていたようです。
Rian Roaster
シングルオリジン(それ単品で飲んでも十二分に美味しい)豆のブレンドを行っているお店です。ちょっと混み合っていてこれだ!っていう写真を撮ることが出来ませんでした。
TRUNK COFFEE
カラフルなパッケージが印象的でした。名古屋からお越し頂いたようです。
WOODBERRY COFFEE ROASTERS
コーヒースタンドで並べて入れているところはどこも絵になるなぁと思いました。スペシャルティコーヒー、特にグアテマラのものがイチオシとのことです。自分が使っているボンマックのコーヒーミルと同じモノを使っていたので、プロが入れたものを飲んでみたかったのですが、通路側で混んでいてたので断念しました。
Yeti Fazenda COFFEE
カラフルなドリッパーの数々と大きいドーナツケースは通路側でしたがかなり目立って印象的でした。ビジュアルの印象だとここが最もインパクトがありました。40年選手の焙煎機を使っているとのことです。
コルシカ珈琲
香川・高松からお越し頂いたとのことです。独特なロゴとプリントされたシングルオリジンコーヒーが印象的です。
ザ・モダンコーヒー
埼玉・川口のお店とのことです。僕の苦手なタカヒロのポッドを上手く使って美味しく入れて頂きました、が混み合っててドタバタで正直あまり味を覚えておらず…
テラコーヒー
横浜の白楽・大倉山で普段は営業されているとのこと。アイスコーヒーを前面に押し出しているのが印象的でした。
もとえ珈琲
コーヒーのドリップ、商品のパッケージ、豆の解説の気さくな感じなど、すごく丁寧で是非行ってみたくなるような印象を受けました。今回はこちらと藤沢のイーストさんが僕の中のベストです。
大山崎コーヒーロースターズ
京都の大山崎は一度行ったことがあるんですが、あんなところにこんなお店が…という印象が強かったです。壁際ということもあり、人がかなり並んでいました。店員さんも人当たりが良く、列を消化することよりお客さんに丁寧にコーヒーを説明するのが優先、という印象を受けました。
珈琲や
お米みたいなパッケージデザインと店舗の横で大量の生豆と巨大な焙煎機がグワングワンしてるのが印象的でした。
コーヒー豆専門店イースト
藤沢のお店らしいのですが、ハワイカウ・コクのあるリッチブレンドがオススメのようで、ハワイのコーヒーは一回り価格帯も高く、飲んだことがなかったので頼んでみました。独特な舌触りと後味があって美味しかったです、かっぱえびせん?のような風味を個人的には感じました。
マスター?が気さくな方で色々とコーヒー豆について詳しく教えてくれました。店舗は藤沢とのことですが、小松川に工場あるとのことなので今度見学に行こうかと思います。
焙煎機などの珈琲器具も併設して販売してあり、コーヒー好きな人増やしたい感が伝わってきたので、今回の僕の中のベストコーヒーショップです。
Imperial Coffee
パンフレットにはなかったのですが、藤沢イーストさんの隣にあり、目立つ高級感のあるコーヒーを販売していたのが気になりました。”高級”って感じのブランディングがしっかりしていて面白いなぁと思いました。
HikariCoffee
こちらもパンフにない組です。“野生のアイスコーヒー”というのをウリにしていたお店です。車の移動屋台のような形でした。otomoniコーヒーの列形成の敷居になりかけてたのが、場所的にちょっとなんとかならなかったのかなと思いました。
TOKYO COFFEE FESTIVAL 2015 開催概要
第1回目となるコーヒーイベント『TOKYO COFFEE FESTIVAL 2015』が、9月26・27日の2日間、青山 Farmer’s Market @ UNU内にて開催することが決定しました。
日本各地からコーヒーショップが集結し、各店のこだわりの一杯を味わいながら、コーヒーに携わる生産者、ロースター、バリスタの想いとその背景を知っていただける貴重な2日間のイベントです。
コーヒー好きはもちろん、これまであまりコーヒーに触れる機会がなかった方にも、楽しんでいただける企画も準備中です。多くの方のご来場をお待ちしております!
HP: http://goodcoffee.me/event/tokyo-coffee-festival-2015/
主催: TOKYO COFFEE FESTIVAL実行委員会
共催: NPO法人 Farmer’s Market Association、Good Coffee
場所: