コーヒーをもっと趣味に

Let It Be Coffee

Let It Be Coffee

人々に笑顔を届けるコーヒーユニット

ここ数年で東京には多くのコーヒー屋がオープンしました。ハンドドリップのみで勝負するお店、手作りのスイーツに力を入れているお店、内装・空間がフォトジェニックなお店などなど・・・。どのお店も魅力的で個性が光るものばかりですが、今回は店舗を持たないLet It Be Coffeeを紹介します。

Let it be Coffee logo

Let It Be Coffeeは、ブルーボトルコーヒーでバリスタとして活躍されていたお二人が独立して立ち上げられたコーヒーユニットです。イベントやケイタリング、曜日毎に都内のコーヒーショップにポップアップ的な形でコーヒーを淹れています。

Let it be Coffee coffee wrights

取り扱うコーヒー豆は2種類。ひとつは大阪・心斎橋にある自家焙煎コーヒーショップ「LiLo Coffee Rasters」。もうひとつは東京・三軒茶屋に昨年末オープンした「Coffee Wrigths」です。

Let it be Coffee dripped

抽出スタイルはペーパードリップ。シンプルながら一杯ずつ丁寧に淹れる様子を見ながら、辺りに漂うコーヒーの香りに癒される。まさに五感で楽しめるひとときです。

コーヒーは浅煎りの果実感がしっかりと味わえるタイプですが、コクもあり余韻も楽しめます。

コーヒーと共に頂けるフィナンシャやパウンドケーキなどの焼き菓子は代々木上原にある人気店「カタネベーカリー」です。

Let it be Coffee tote bag

看板のロゴデザインも注目したいところです。Coffee Loverには堪らない手描きの温かさが感じられるmotocooさんがデザインされたトートバッグやTシャツはオンラインショップでも購入可能です。

https://letitbecoffee.stores.jp/

Let it be Coffeeは現在都内のコーヒーショップに以下のスケジュールで出店しています。

(祝祭日やイベント出店などでスケジュールが変わる可能性があるので、是非Facebookページを確認することをお薦めします。)

月曜日:Davide Coffee Stop(入谷)

Let it be Coffee davide coffee stop

東京メトロ日比谷線の入谷駅から言問(こととい)通りを浅草寺方面に向かって6分ほど歩いた場所にある、下町の雰囲気が漂う住宅街に突如現れる異国のショットバー然としたコーヒーショップです。

水曜日:私立珈琲小学校(代官山)

Let it be Coffee 私立珈琲小学校

 

代官山駅から徒歩7分ほど、静かな住宅街の中に位置するコーヒーショップ。Davide Coffee Stopとは好対照な落ち着いた内装のお店ですが、いずれもLet it be Coffeeに不思議とマッチしています。

 

土・日曜日:SOTO KAWADA(狛江)

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小田急線の和泉多摩川駅から徒歩5分、週末限定のカフェ&コミュニティスペース「SOTO KAWADA」。「週末の別荘」をコンセプトに旅館をDIY、コーヒー、ビール、レンタルのピクニックセットなど、ゆったりと過ごす休日のお供が揃っています。緑溢れる多摩川のほとりでLet it be Coffee、まさに至福のひとときです。

SOTO KAWADAの詳細は以下の公式サイトやInstagramなどから確認できます。

https://info798748.wixsite.com/sotokawada

 

 

Let it be Coffee pizza slice2

その他、イベントや単発でも出店されています。3月の連休では表参道にあるPIZZA SLICE2の店頭でポップアップをしていました。

 

Let it be Coffee smile

お二人が淹れる美味しいコーヒーは勿論、Let it be Coffeeの一番の魅力は訪れる人を満面の笑顔で迎え入れてくれるところにあると思います。日頃の疲れや何か気分が乗らないときは是非お二人に会いに行ってみて下さい。きっとお店を出るときには自然と笑顔になっているはずです。

Let it be Coffee 店舗情報

以下のFacebookページよりご確認ください。

https://www.facebook.com/letitbecoffee/

About the Author

神宮司茂

東京都下町生まれ下町育ちの30代。コーヒーは大学生くらいまで苦手でした。大学生の頃、新宿のPAUL BASSETTでラテアートを見て感動したのがコーヒーとの出会い。休日は専ら愛機のb-ant 406steel(ミニベロ)で都内を散策。コーヒー以外に、ラーメン、ファッション、ミステリ小説、ガンダム(宇宙世紀)と守備範囲は広め。 モットーは「広く、それなりに深く」。