カフェで出てくるような、本格的なカフェオレを自宅で楽しみたい!という方のために、自宅でできる’簡単カフェオレの作り方’をご紹介します。
カフェオレについて
カフェオレはフランス語でcafé(コーヒー)au lait(牛乳)という意味で、コーヒーと牛乳を合わせたマイルドなドリンクです。日本でもコーヒー牛乳を合わせたものを「カフェオレ」と呼び、エスプレッソと牛乳を合わせたものをイタリア語で「カフェラテ」と呼びます。
カフェオレにはむくみ防止の効果あり
コーヒーには精神安定効果や、脂肪燃焼効果があるとされている‘カフェイン’が含まれています。牛乳を加えることで‘カルシウムや’鉄分‘がプラスされ栄養のバランスが良くなると言われているのが「カフェオレ」です。
また、牛乳には’カリウム‘が豊富に含まれており、むくみ防止に効果があると女性にも注目されています。
カフェオレを楽しむ国々
- フランス
フランスの家庭では朝食時にカフェオレを飲む習慣があり、たっぷりと飲むためにカップではなく‘カフェオレボール’と呼ばれるどんぶりのような大きな陶器で楽しみます。
- メキシコ
濃いエスプレッソに牛乳をたくさん入れて飲む「カフェコンレチェ」は、コーヒーを入れたカップに、高い位置から牛乳を注ぐことできめ細やかなミルクの泡が楽しめます。
カフェオレのレシピ
- インスタントコーヒー:ティースプーン5杯
- 牛乳:150cc
- 砂糖:お好みで
マグカップに牛乳を注ぎレンジでホットミルクを作ります。
ホットミルクにインスタントコーヒーを加え、よくまぜて完成。
できあがったインスタントコーヒーに牛乳を加える場合は、コーヒーを濃くするとおいしくできます。濃厚なカフェオレを楽しみたい場合は、ホットミルクを使うのがおすすめです。
本格的なカフェオレに
ホットミルクにインスタントコーヒーを加えると、コーヒーの香りが広がり、牛乳の甘みとコーヒーの苦味がバランスよく味わえる、本格的なカフェオレになります。コーヒーとミルクの量で、簡単に濃さが変えられるのもうれしいですね。
カフェオレの作り方まとめ
インスタントコーヒーとホットミルクを合わせるだけで、本格的なおいしいカフェオレを楽しめます。ドリップコーヒーで作る場合は、コーヒーを濃く抽出すると、味が薄くならないのでおすすめです。
アレンジにはフレーバーシロップや、バニラエッセンスを使うと、簡単にデザートドリンクに変身します。アレンジ自在の簡単カフェオレ、ご自宅で作ってみてはいかがでしょうか。