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コーヒーとブラウニーの相性【フードペアリング】

コーヒーとブラウニーの相性【フードペアリング】

手を汚さずに食べられるチョコレートケーキといえば、ブラウニーではないでしょうか。手軽に食べられるスイーツとして、コンビニなどでもよく見かけるようになりましたよね。今回はコーヒーとブラウニーの相性について見ていきましょう。

ブラウニーについて

ブラウニー

ブラウニーとは、濃厚なチョコレートケーキで、平たい四角形のカタチが特徴的です。チョコレートの濃度によって、ふわふわしたものからカチッとしたものまでいろいろな食感があります。

ブラウニーの登場

ブラウニーが世の中に登場したのは、1893年シカゴ万博博覧会でした。シカゴのホテル「パーマーハウス」のシェフが、万博に参加する女性のために一口サイズのデザートを作ろうと考案したもので、今でも当時のレシピのまま作られているとのことです。

ブラウニーにおすすめのコーヒー

コーヒーとブラウニー

ブラウニーにおすすめのコーヒーは、やや深煎りのコーヒーです。濃厚なチョコレートの風味を活かしながらコーヒーの味わいも楽しめます。

実際にあわせてみました

今回は、コロンビアがメインのやや深煎りコーヒーを、ナッツがトッピングされているブラウニーにあわせてみました。ナッツの香ばしい風味と甘いブラウニーは、コーヒーとあわせることで風味に奥行きが出て、大人っぽいペアリングになりました。

ミルク系コーヒーとあわせるのもおすすめ

ブラウニーとミルク系コーヒーのペアリングを楽しむなら、ミルクに熱を加え過ぎていないオーレなどのミルク系コーヒーがおすすめです。ブラウニーの風味が引き立ちます。

コーヒーとブラウニーの相性 まとめ

コーヒーとブラウニーの相性をより良くするためには、やや深煎りのコーヒーとあわせるのがおすすめです。大人っぽいフードペアリングを楽しめますよ。手軽に食べられるブラウニーは、コーヒーをテイクアウトする時のサイドデザートとしてもおすすめです。やや深煎りのコーヒーとのペアリングを是非試してみてください。

About the Author

AMIAMI

愛知県生まれ。親族がコーヒー卸売業を営み、幼少より喫茶店とコーヒーに親しみがある。ブラジルコーヒー鑑定士・SCAAカッピングジャッジなどの受講経験、焙煎経験あり。コーヒーは焙煎したてより、寝かせてから飲みたい派。猫と、物作りが好き。