コーヒーとチョコレートを一緒に楽しむ機会はとても多いと思いますが、一方でまろやかな甘みが楽しめるホワイトチョコレートで楽しまれるという方もいるのではないでしょうか。今回はコーヒーとホワイトチョコレートの相性について見ていきましょう。
ホワイトチョコレートについて
ホワイトチョコレートとは、ココアバター・砂糖・乳固形分が原料のチョコレートで、一般的なミルクチョコレートに比べ、製造の過程でカカオマスを除去しているので白色をしています。ミルクチョコレートに比べ、苦味が少なくまろやかな口当たりと甘さが人気のチョコレートです。
ホワイトチョコレートの歴史
ホワイトチョコレートを世の中に出したのは、ネスレの創業者であるアンリ・ネスレ氏。スタンダードなチョコレートが主流の中、1936年にヨーロッパで発売しホワイトチョコレートが流通するきっかけになったといわれています。
ホワイトチョコレートにおすすめのコーヒー
ホワイトチョコレートにおすすめのコーヒーは、ブラックで飲んだ時にグッとくるような深煎りコーヒーです。ホワイトチョコレートは、ココアバターのコクと甘さが強いので深煎りコーヒーとの相性が抜群です。
実際に合わせてみました
今回はグアテマラがメインの深煎りコーヒーと、ホワイトチョコレートを合わせてみました。ホワイトチョコレートはとても甘味が強く、乳も入っているためコクもあります。深煎りのコーヒーと合わせることで、濃厚なミルクコーヒーのような味わいが楽しめました。
コーヒーとホワイトチョコレートの相性 まとめ
コーヒーとホワイトチョコレートのフードペアリングを楽しむには、グッとくるような深煎りコーヒーと合わせるのがおすすめです。ホワイトチョコレートは甘味とコクが強いものが多く、深煎りコーヒーと合わせることでミルクコーヒーのような味わいが楽しめます。コーヒータイムにホワイトチョコレートを楽しむ時は、是非深煎りコーヒーと合わせてみてくださいね。