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カフェインレス豆乳コーヒーの作り方【デカフェのレシピ】

カフェインレス豆乳コーヒーの作り方【デカフェのレシピ】

カフェインの摂取量を気にすることなく、かつ健康的なコーヒーライフを楽しみたいという方におすすめのレシピをご紹介。今回は、カフェインレス×豆乳を使ったアレンジコーヒーです。

豆乳でヘルシーに楽しもう

カフェインレスコーヒーは、カフェインが少ないため常飲するにはうってつけですが、アレンジに豆乳を使うことで、よりヘルシーに楽しむことができます。豆乳は摂る時間帯によって得られる効果が違うと言われているため、目的に合わせて飲むのがおすすめです。

豆乳の効果と時間

豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをするとされているため、不足したエストロゲンを補う役割をすると言われています。また、豆乳は食事の30分前に摂ると、血糖値の急激な上昇を抑えるとのこと。血糖値を気にされている方は、サラダ代わりにするのも良さそうです。

時間帯による効果の違いについては、朝の豆乳は整腸効果、夜の豆乳は美肌効果があると言われています。

豆乳の適量について

とある調査によると、個人の体質にもよるそうですが、豆乳に含まれる大豆イソフラボンは70mgが1日の適量の目安とされているとのこと(調整豆乳200mlに対し大豆イソフラボン含有量は44mgと言われています)。また、大豆イソフラボンの摂りすぎは月経周期が遅れてしまう、ホルモン値が乱れてしまうなどの副作用があるという説もあります。

とはいえ、これらの説は継続して豆乳を過剰に飲み過ぎてしまうことで起きる懸念なので、そう大事となる話ではないとも言われてはいます。しかし、牛乳の代わりにコーヒーに合わせる場合は、過剰摂取にならないように気をつけるようにしましょう。

カフェインレス豆乳コーヒーのレシピ

  • カフェインレスインスタントコーヒー:2g
  • 調整豆乳:50~80ml
  • シナモンシュガー:お好みで

材料

カップにカフェインレスのインスタントコーヒーを入れ、注湯する

コーヒーを淹れる

豆乳をレンジで温め、コーヒーに加える

温めた豆乳を入れる

お好みでシナモンシュガーをふりかけ、

香りづけにシナモンシュガーをいれる

できあがり

完成

コーヒーと豆乳に温度差があると分離することがあるので、必ず豆乳は温めてから加えてください。香りのアクセントで、シナモンやココアなどを合わせると飲みやすくなるのでおすすめです。

まろやかなカフェインレスコーヒー

カフェインレスコーヒーに豆乳を合わせると、まろやかでミルクよりもコクを感じやすい一杯になります。カフェインレスコーヒーはやや明るい酸味があるものが多いのですが、豆乳を加えることによって、まろやかですっきりとした味わいが楽しめます。酸味が苦手な方にもおすすめです。

カプチーノ風に楽しむのもおすすめ

完成 カプチーノ風

カフェインレスコーヒーの味わいをストレートに楽しみたい方は、豆乳でフォームミルクを作って、カプチーノ風に楽しむのもおすすめです。豆乳の泡はきめ細かく、スプーンで混ぜない限りコーヒーに混ざることはありません。豆乳とコーヒーの2層の味わいが楽しめるのでこちらもおすすめですよ。

カフェインレス豆乳コーヒーの作り方 まとめ

カフェインレスコーヒーに豆乳を合わせるだけで、ヘルシーなデカフェレシピが作れます。オレのようにそのまま入れて。もしくはフォーミングしてコーヒーにのせる。それぞれに違う味わいが楽しめるのも魅力的です。

フレーバーシロップで甘味と香りをプラスするのもおすすめですよ。豆乳の摂りすぎは良くないと言われていますので、豆乳効果をしっかり摂るためにも適量は守るようにしましょう。目的に合わせた時間帯に、カフェインレス豆乳コーヒーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

About the Author

AMIAMI

愛知県生まれ。親族がコーヒー卸売業を営み、幼少より喫茶店とコーヒーに親しみがある。ブラジルコーヒー鑑定士・SCAAカッピングジャッジなどの受講経験、焙煎経験あり。コーヒーは焙煎したてより、寝かせてから飲みたい派。猫と、物作りが好き。