バタースコッチソースを使って、甘くてミルキーなフレーバーコーヒーを楽しみませんか。今回は、バタースコッチミルクコーヒーの作り方をご紹介します。
バタースコッチとは
バタースコッチ(butterscotch)とは、砂糖とバターを材料としたイギリスのお菓子です。パフェのシロップとして使用されたり、ビスケットの味付けとして使われることもあります。とても甘くまろみがあるので、コーヒーと一緒に楽しむのもおすすめです。
バタースコッチ風ソースを作ろう
本格的なバタースコッチソースのレシピは、赤砂糖(ブラウンシュガー)とバターの他に生クリームを使用し濃厚な味わいに仕上げるのですが、白砂糖とバター、牛乳で簡単にバタースコッチ風ソースを作ることができます。
<バタースコッチ風ソースの作り方>
- バター:50g
- 牛乳:100ml
- 砂糖:100ml
バター、牛乳、砂糖をすべて鍋に入れ、弱火にかけます。
あとはとろみがつくまで煮込めば、20分から25分ほどでバタースコッチソースのできあがりです。
焦がさないように、常に木べらなどでかきまぜ続けるのがおいしくできるポイント。あまり長時間火にかけると、油分が分離してしまうので注意してください。
バタースコッチミルクコーヒーのレシピ
- ドリップバッグコーヒー:1袋
- バタースコッチ風ソース:10g
- 牛乳:フォームミルク用
カップにバタースコッチソースを入れ、
上からドリップバッグに注湯する
温めた牛乳で作ったフォームミルクを加えて、
できあがり
インスタントコーヒーを使用する場合は湯で溶かしてからバタースコッチソースと合わせてください。飲む前にしっかりとかきまぜて楽しんでくださいね。
リッチなミルクコーヒーのような一杯
コーヒーに、バタースコッチ風ソースと牛乳を合わせると、ミルクコーヒーのような一杯になります。昔懐かしい喫茶店の味わいを思い出させる、甘くてリッチな味わいは、疲れて甘いものが欲しい時や小腹が空いた時にピッタリです。
バタースコッチミルクコーヒーの作り方 まとめ
バタースコッチ風ソースと牛乳を使って、簡単にリッチな味わいのミルクフレーバーコーヒーを楽しめます。今回はバタースコッチ風ソースを作りましたが、バター風味のキャンディをコーヒーに合わせても、バタースコッチフレーバーを楽しめますよ。濃厚なバター風味が特徴のバタースコッチミルクコーヒーをあなたも味わってみませんか。