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コーヒーとモンブランの相性

コーヒーとモンブランの相性

ほっと一息つきたい時、コーヒーとケーキの組み合わせは最高ですよね。今回は、より美味しく楽しんでもらえるよう、モンブランとコーヒーの相性について見ていきましょう。

モンブランとは

モンブラン(Mont Blanc)とは、アルプス山脈のモンブランの形に似せて作ったケーキのことです。仕上げにふりかける粉砂糖は、アルプスに降った雪を表しています。日本では栗を使った山型のケーキをモンブランと呼びますが、フランスでいう栗を使ったモンブランは、Mont Blanc aux marrons と呼ばれています。

モンブランの作り方

モンブランは、まず、カップケーキ型にスポンジやメレンゲ、タルト生地などの土台を作ります。そして、中心にホイップクリームを絞り、それを包み込むようにマロンクリームやマロンペーストをぐるりとあしらいます。

栗は、甘露煮やマロングラッセなどを使用しますが、表面に飾ったり、クリームの中に忍ばせるお店もありますね。マロンがふんわり香る、やわらかく甘いケーキです。

モンブランの原型について

モンブランは、フランスサヴォワ県と隣接する、イタリアはピエモンテ州の家庭菓子が原型だと言われています。当初は、栗のペーストにホイップクリームを添えたデセールでした。製品化された時期などの詳細は不明ですが、今では世界中で人気のケーキです。

モンブランにおすすめのコーヒー

モンブランは、ホイップクリームをふんだんに使用したケーキに比べ甘味が強いのが特徴です。そして、しっかりとしたマロンペーストのコクとボリュームがあるので、コーヒーもある程度深煎りのものがおすすめで、パンチのあるものとの相性が良いです。

コーヒー×モンブランのフードペアリング

今回は、エスプレッソ用の深煎りブレンドをハンドドリップで抽出し、モンブランとのペアリングを試してみました。

モンブランは内側のクリームよりもマロンペーストが砂糖なみに甘いので、スモーキーなコーヒーを選ぶと、お砂糖を加えたような味わいで楽しめます。コーヒーの香りがマロンの香りを引き立てながら、お口を爽やかに保ってくれて最後まで美味しくいただくことができました。

カフェで注文するなら

モンブランに合うコーヒーをカフェで注文するなら、ズバリ、エスプレッソベースのコーヒーがおすすめです。エスプレッソと聞くととてもビターな印象をもたれるかもしれませんが、アメリカーノやエスプレッソ用の豆をドリップ抽出したものでも構いません。深煎りされたスモーキーな香りのコーヒーは、モンブランをより美味しく感じさせてくれます。

コーヒーとモンブランの相性

コーヒーとモンブランは、エスプレッソ用の深煎り豆をチョイスすることで、飽きのこない最高のフードペアリングを楽しむことができます。エスプレッソ用でなくても、スモーキーな深煎り豆を選べば大丈夫です。

内側の甘いスポンジやクリームと、マロンペーストの香りを活かしながら、最後の一口まで美味しく楽しむことができます。最高のフードペアリングを楽しむために、是非参考にしてみてくださいね。

About the Author

AMIAMI

愛知県生まれ。親族がコーヒー卸売業を営み、幼少より喫茶店とコーヒーに親しみがある。ブラジルコーヒー鑑定士・SCAAカッピングジャッジなどの受講経験、焙煎経験あり。コーヒーは焙煎したてより、寝かせてから飲みたい派。猫と、物作りが好き。