日本酒とコーヒー。まさかの組み合わせですが、試してみても損はありません。今回は「日本酒コーヒーの作り方」をご紹介します。意外な組み合わせほどクセになるのが味覚の面白いところです。
日本酒について
日本酒は米と麹と水を原料とする清酒のことです。日本特有の製法で醸造されたお酒で、醸造酒に分類されます。同じ製法で作られるお酒には、焼酎、泡盛、みりんなども含まれます。
日本酒の始まりは諸説ありますが、稲作のはじまった縄文時代後期から弥生時代だと言われています。
日本酒の成分と効果
日本酒は米麹に含まれる麹酸が含まれていて、シミやそばかすの原因とされるメラニン色素の生成を抑制する働きがあります。
また、麹酸には肌の透明感をアップさせる効果もあり、アミノ酸も豊富なので肌のハリも保つ効果があると言われています。
日本酒コーヒーの作り方
- 日本酒:大さじ1杯
- インスタントコーヒー:ティースプーン2杯
- 角砂糖:2~3個(お好みで)
カップにインスタントコーヒーと砂糖を入れ、湯を注ぐ
日本酒を入れ完成
日本酒の量はお好みで調整してください。風味付けするだけであれば、小さじ1杯程度にしておきましょう。
日本酒コーヒーの飲み方
日本酒とコーヒーを組み合わせることで、なんとも不思議な奥行きある味わいのコーヒーになります。
日本酒コーヒーの飲み方としておすすめなのが「砂糖を多めに入れること」。日本酒のほのかな酸味とまろやかさ、コーヒーの苦みや渋さに“甘め”を強めに加えることで絶妙なバランスを生み出します。
ちなみに、カフェオレ風に牛乳を加えることはおすすめしません。
日本酒コーヒーの作り方まとめ
日本酒・コーヒー・砂糖の絶妙な味のコラボレーション、試してみてはいかがでしょうか。まずは砂糖多めで試し、抵抗がないのならストレートで楽しんでみましょう。とはいえアルコール飲料に変わりはないので、飲み過ぎないように注意してくださいね。