甘〜いメロンシロップ、果たしてコーヒーに合わせたら美味しいフレーバーコーヒーになるのでしょうか。今回は、氷みつ用のメロンシロップを使って「メロンソーダコーヒーの作り方」をご紹介します。
メロンシロップについて
かき氷でよく知られるメロンシロップ。その主成分は、トウモロコシやサツマイモのでんぷんが原料の”異性化糖(いせいかとう)”です。
砂糖より甘みが口の中に残りにくく、低温下で甘みを増すので、清涼飲料や冷菓、調味料などの様々な食品に利用されている成分です。砂糖より安価でカロリーが低いのも特徴のひとつです。
人工的な砂糖の糖分は、フルーツなどに含まれる果糖よりも糖そのものの量が多いので、摂りすぎないよう適量で楽しみましょう。
メロンソーダコーヒーのレシピ
- メロンシロップ:大さじ1杯
- アイスコーヒー:100ml
- ソーダ水:100ml
グラスにアイスコーヒーと、メロンシロップを入れる
グラスにソーダ水を入れて完成
アイスクリームをのせて”クリームメロンソーダコーヒー”として楽しむのもありですよ。
意外!ビターな味わいに!
メロンシロップとコーヒーを合わせると、メロンの風味ひろがるビターな味わいが楽しめるコーヒーになります。メロンシロップがほんのりと香りますが、甘さはほとんど感じられません。ちょっぴり趣向を変えて楽しみたいときにおすすめのフレーバーコーヒーです。
喫茶店風メロンソーダも作ろう
喫茶店で楽しめるのは、コーヒーや紅茶だけではありません。喫茶店の定番「メロンソーダ」は、メロンシロップとソーダ水を使うことで作ることができます。チェリーを添えて、こちらも楽しんでみてはいかがでしょうか。
メロンソーダコーヒーの作り方まとめ
かき氷用のメロンシロップを使って、メロン風味のビターな味わいのフレーバーコーヒーが楽しめます。
混ぜる度に泡立つのがとてもユニークで、大人向けのコーヒーソーダという印象です。かき氷用のシロップが余った時や、友人へのサプライズドリンクとして出すのも趣向があっておすすめですよ。