甘い香りのバニラココナッツを使用したフレーバーコーヒーを、自宅で作ってみませんか。今日は、簡単にできる‘バニラココナッツコーヒーレシピ’をご紹介します。
バニラについて
バニラ(vanilla)とは、ラン科バニラ属の蔓性植物です。メキシコ・中央アメリカ原産といわれ、現在はマダガスカル・メキシコ・グアテマラ・ブラジルなどで栽培されています。
種子が入った鞘は、収穫時に香りはなく、発酵や乾燥をくり返す事により、独特な甘い香りが引き出されます。鞘の中に‘バニラ・ビーンズ’と呼ばれる小さな黒色の種子が入っているのが特徴で、香料の原料になります。
バニラに含まれる香り成分
- バニリン
バニラの香りの主成分で、フェノール系の抗酸化物質。抗酸化作用や、抗炎症作用、肥満予防効果もあると言われています。 - リナロール
イライラなどの神経系の過剰な活動を抑制し、沈静する効果や、ストレスや緊張をやわらげる働きがあると言われています。
バニラココナッツコーヒーのレシピ
- インスタントコーヒー:ティースプーン1杯分
- ココナッツミルク:大さじ1杯
- バニラエッセンス:適量
インスタントコーヒーを作り
ココナッツミルクを加える
バニラエッセンスを数滴入れ
できあがり
ホイップやキャラメルソースを加えたアレンジもおすすめです。
バニラとココナッツの香りが楽しめる一杯
コーヒーにココナッツミルクとバニラエッセンスを加えると、ケーキのような甘い香りが楽しめるコーヒーになります。コーヒーは、濃厚なミルク感のまろやかな味わいに。
色々なフレーバーエッセンスを使用して、新たな香りのコーヒーを探してみるのもいいですね。
バニラココナッツコーヒーの作り方まとめ
ココナッツミルクとバニラエッセンスを使用して、簡単にフレーバーコーヒーを楽しむ事が出来ます。コーヒーに甘みを加えないほうが、バニラとココナッツの香りが引き立ちます。バニラエッセンス以外にも、色々なフレーバーエッセンスを使用して、自分の好きな香りを探してみても面白いですね。