チョコレートを使ったおいしいフレーバーコーヒーが楽しみたい!という方のために、自宅でできる‘簡単チョコモカコーヒーの作り方’をご紹介します。
チョコモカについて
チョコモカとは、チョコレートシロップ・牛乳・コーヒーを使用したドリンクです。
チョコレートは、カカオの種子を発酵させ焙煎したカカオマスを主原料とし、砂糖・ココアバター・粉乳などを混ぜて練り固めた食品です。
チョコレート(カカオ)の歴史
中央アメリカで紀元前2000年ごろから栽培が始められたとされているカカオ。先住民族の間で、嗜好品や薬用、貨幣として使用する地方もありました。1492年には、ヨーロッパへと紹介され、徐々に浸透していきました。
通常、カカオにはコーンミールやトウガラシを入れることが普通だったが、カカオの苦味を消すために砂糖を入れるようになり、薬としての利用から、嗜好品へと変化していきました。
17世紀中ごろには、カカオはヨーロッパの王侯貴族や富裕層にとって贅沢な飲み物として受け入れられていました。
チョコモカコーヒーのレシピ
- チョコレートシロップ:お好みの量
- インスタントコーヒー:通常の量の2/3
- 牛乳:60ml
- 砂糖:お好みで
インスタントコーヒーを濃く作り温めた牛乳を加えよくまぜる
チョコレートシロップを加えよくまぜる
砂糖を加え完成
コーヒーはエスプレッソ風にするために濃く作るのがポイントです。とてもビターになるので、お砂糖で甘みをプラスして飲むことをおすすめします。
ビターで濃厚な一杯に
ほんのり香るチョコレートと、ビターなコーヒーの風味がおいしい本格的なチョコモカを楽しめます。お砂糖で甘みを足すことで苦みが和らぎます。
チョコモカコーヒーの作り方まとめ
チョコレートシロップと、市販の材料を使用して簡単にフレーバーコーヒーを楽しめます。インスタントコーヒーや牛乳の量を変えて、自分好みのチョコモカを作ってみませんか。