カフェインが苦手でも、おいしいコーヒーを楽しめたらいいと思いませんか。今回はさつまいもを使って、ノンカフェインコーヒーをアレンジしていきます。
さつまいもについて
さつまいも(薩摩芋)とは、ヒルガオ科サツマイモ属の植物です。養分を蓄えて肥大した芋の部位や、葉や茎を食用にされます。16世紀頃に東南アジアへ導入され、17世紀には日本国内へと伝わったといわれています。
さつまいもの栄養
さつまいもは、デンプンと糖分を豊富に含んでいるため、エネルギー源として摂ることに向いています。ビタミンCやカルシウム、食物繊維も多く含まれているため、風邪をひきやすい冬などに食べたり、肌にも良いとされています。
さつまいもコーヒーのレシピ
- 干し芋(炒ったもの):5g
- はちみつ:お好みの量
- コーヒープレス
コーヒープレスの蓋をはずし、炒って細かく砕いた干し芋を入れる
ゆっくりと熱湯を注ぎ、
3分ほど蒸らし、ほどよいコーヒー色になったらプレス
カップに注いだら完成です。
干し芋は、フライパンで焦げ目がつくまで炒ることで、コーヒーのような色合いが楽しめます。粗くすりこぎでつぶして使うのがおすすめです。
甘い香りの一杯
さつまいもコーヒーは、さつまいもの甘い香りが楽しめる一杯です。干し芋を使用したので、ほんのりと酸味も感じられましたが、さつまいもの皮を炒ってコーヒーにするのもおすすめですよ。
おすすめアレンジ
干し芋を使ったさつまいもコーヒーは、はちみつを合わせると、スイートポテトのような味わいが楽しめますし、フルーツジャムを入れると甘さが引き立ちます。よりコーヒー感を強くしたい時はチョコレートソースを、クリーミーにしたいのであればホイップクリームを合わせるのがおすすめですよ。
ノンカフェインさつまいもコーヒーのアレンジ術 まとめ
市販の干し芋を使って、簡単にノンカフェインコーヒーを楽しめます。干し芋を使ったさつまいもコーヒーは、ほんのり甘い香りでやさしい味わいが特徴です。ノンカフェインなので、時間を気にせずに楽しめるのがいいですよね。自分好みにカスタマイズして、ノンカフェインさつまいもコーヒーを楽しんでみてくださいね。