風邪をひいた時に効果的とされている“りんご”と“シナモン”。体調が弱っていたり胃が痛い時にはうってつけの組み合わせです。今回は、そんな胃腸に優しいりんごとシナモンを使って、ミルキーなフレーバーコーヒーを作ってみました。
シナモンは元気になりたい時におすすめ
シナモンの香りには気持ちを前向きにする効果があるので、ストレスがたまった時や気持ちが落ち込んでいる時におすすめです。
また、シナモンには身体を温め呼吸器を強くする作用や漢方薬として健胃作用があると言われているため、風邪のひきはじめの時に摂ると効果的とされています。
シナモンとリンゴは最高の組み合わせ
風邪をひいた時に歯食欲がなくなるもの。子どもの頃、体調不良の時にすりおろしたりんごを口にしていた覚えがないでしょうか?りんごもシナモン同様、胃腸を整える効果があると言われています。「1日1個のりんごで医者知らず」ということわざがあるほどです。
リンゴに含まれる水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きをします。さらに、乳酸を分解しエネルギーに変える働きもあるので、疲労回復も期待できる最高の組み合わせなのです。
アップルシナモンミルクコーヒーのレシピ
- ドリップバッグコーヒー:1袋
- アップルジャム:中さじ1杯
- 牛乳 :80ml
- シナモンパウダー:少々
カップにアップルジャムを入れ、ドリップバッグでコーヒーを淹れる
温めた牛乳をコーヒーに加え、
仕上げにシナモンを振り、できあがり
アップルジャムの量はお好みで調整してください。牛乳をフォームミルクにアレンジしてふわふわな飲み口を楽しむのもおすすめです。
甘さ控えめのチャイのような一杯
アップルシナモンコーヒーに牛乳を加えることで、甘さ控えめのチャイのような一杯になります。ミルキーでスパイシーな口当たりに、リンゴの酸味と甘味が楽しめるフレーバーコーヒーです。牛乳を合わせることで、シナモンの香りもやさしく感じられますよ。
砂糖の量を減らしたい時にもおすすめ
シナモンには甘さを引き立てる効果があるので、砂糖の量を気にしている方にもおすすめです。少しの甘味でも通常より強い甘味を感じることができますよ。
アップルシナモンミルクコーヒーの作り方 まとめ
いつものコーヒーをアレンジして、ミルキーな味わいのフレーバーコーヒーを楽しみませんか。胃腸に優しいアップルとシナモンの組み合わせは、疲れた時やストレスが多い時などに身体に癒しをもたらしてくれます。シナモンの香りには気持ちをポジティブにしてくれる効果もあるので、毎日のコーヒータイムに取り入れてみてはいかがでしょうか。