ドイツの伝統的なスナック「プレッツェル」。あの結び目のデザインは一度目にしたら忘れませんよね。今回は、コーヒーとプレッツェルの相性について見ていきましょう。
プレッツェルについて
プレッツェルとは、ドイツ発祥の焼き菓子・パンです。プレッツェルには2種類あり、やわらかくパンのように焼くものと、固く焼きあげた小さいものがあります。
やわらかいものは長期保存できませんが、固いものは長期保存できます。あの特徴的な茶色は、焼く前に水酸化ナトリウム水溶液につけることで焼き上がります。
プレッツェルの起源
プレッツェルの起源は諸説あり、南ドイツ・バーデン地方の焼き菓子が広がったのではないかという説の他、フランス・アルザスの料理ではないかという説もあるそうです。
プレッツェルにおすすめのコーヒー
プレッツェルにおすすめのコーヒーは、苦味やコクを感じる深煎りコーヒーです。塩味の強いプレッツェルは、ドイツでおなじみのビールと合わせるようなイメージでコーヒーを選ぶのがおすすめですよ。
実際にあわせてみました
今回は、グァテマラやホンジュラスがメインの苦味のある深煎りコーヒーと、やわらかいプレッツェルを合わせてみました。
プレッツェルは香ばしさと塩味が特徴です。コーヒーと合わせてあっさりとした楽しみ方ができますが、ジャムを合わせたり、チーズを合わせたりと、アレンジするとよりコーヒーとの相性がよくなりますよ。
コーヒーとプレッツェルの相性 まとめ
コーヒーとプレッツェルは、苦味やコクを感じる深煎りコーヒーと合わせて楽しむのがおすすめです。本来ビールと一緒に楽しまれるものなので、ビールの苦味やコクを意識して豆を選ぶと、より最適なペアリングが楽しめますよ。
塩味が効いてますので、ジャムやチーズなどトッピングをすることで、スイーツのような楽しみ方もおすすめです。是非本場のプレッツェルをコーヒーと一緒に楽しんでみてくださいね。