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コーヒーとフィナンシェの相性

コーヒーとフィナンシェの相性

マドレーヌと並んでフランスの代表的な焼き菓子とされるフィナンシェ。エレガントな見た目としっとりとした口当たり、香ばしいアーモンドの風味が特徴です。今回は、コーヒーとフィナンシェの相性について見ていきましょう。

フィナンシェについて

フィナンシェ(financier)は、アーモンドパウダー、小麦粉、卵白、焦がしバター、砂糖を混ぜて型で焼いた、フランスが起源のバターケーキの一種です。

フィナンシェとは、フランス語で「金融家」「金持ち」などの意味を持ち、フィナンシェを焼き上げる型が金塊の形に似ているため、パリの金融街から広まった菓子だと言われています。

フィナンシェの歴史

フィナンシェは、17世紀頃、肉食を禁止されていた修道女が、栄養源としてアーモンドを食べていたことから、アーモンドパウダーを原料に作られた焼き菓子だという説があります。フランスブルターニュ地方がフィナンシェ発祥の地だと言われています。

フィナンシェにおすすめのコーヒー

フィナンシェは焦がしバターや香りづけのリキュールなど、リッチな風味が特徴ですが、卵白だけを使用しているため、焼き菓子の中でもさっぱりとした風味です。そんなフィナンシェにおすすめのコーヒーは、中浅煎りから中深煎りのコーヒーです。

おすすめの抽出方法

フィナンシェのように軽い味わいの焼き菓子とコーヒーを楽しむなら、バランスのとれたペーパードリップでコーヒーを抽出するのがおすすめです。すっきりと心地よい味わいを楽しむことができますよ。

実際に合わせてみました

今回は、ペーパードリップした中深煎りのコーヒーとフィナンシェを合わせてみました。すっきりとした味わいのコーヒーとフィナンシェを合わせることで、リッチな風味も感じながら、爽快なコーヒータイムを楽しむことができました。

重さを感じず優雅なひとときを楽しめるため、作業に煮詰まってしまった時や気持ちを切り替えたい時なとに非常にぴったりなのでは、と思いました。

コーヒーとフィナンシェの相性 まとめ

コーヒーとフィナンシェの相性は、洋菓子とコーヒーの相性そのままにとても合います。のんびりと過ごすコーヒータイム…というよりは、気分を変えたい時や休憩の時に組み合わせたいペアリングです。焦がしバターやリキュールの香ばしくもすっきりとした風味をより楽しむなら、中浅煎りから中深煎りのコーヒーと合わせるのがおすすめです。

About the Author

AMIAMI

愛知県生まれ。親族がコーヒー卸売業を営み、幼少より喫茶店とコーヒーに親しみがある。ブラジルコーヒー鑑定士・SCAAカッピングジャッジなどの受講経験、焙煎経験あり。コーヒーは焙煎したてより、寝かせてから飲みたい派。猫と、物作りが好き。