☕ 小川珈琲のプレミアムブレンドドリップコーヒーを実飲！セットの仕方やブレンド内容まで解説

スーパーでも購入できるコーヒーのブランド、小川珈琲を知っていますか？手軽にワンランク上のコーヒーを飲みたい方や、浅煎りから深煎りの比較的ライトなコーヒーが好きな方に、おすすめしたいのが今回ご紹介する「小川珈琲プレミアムブレンドドリップコーヒー」です！

この記事では小川珈琲のこだわりから、ドリップコーヒーのブレンド内容や、セットの仕方まで詳しくご紹介します。

小川珈琲とは？

スーパーなどで取り扱いがある家庭用の商品以外にも、実店舗も持つ「小川珈琲」を一度は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。

小川珈琲は昭和27年に京都で創業した、歴史あるコーヒーショップです。

小川珈琲は “珈琲を嗜好品でなく、日常にとってかけがえのないものにすること。私たちの珈琲づくりの基盤である地球環境や生産者の暮らしを守っていくこと。”を大切にし、美味しいコーヒーを追求しています。

“ARKとは、小川珈琲独自の基準を満たした小川珈琲専用のコーヒー豆の証です。”

小川珈琲は自社の基準に合致するまで、コーヒー生産国とサンプルのやりとりによって原料を追求し、素材を選び抜いています。小川珈琲が求める基準を満たしたコーヒーの生豆は、小川珈琲専用の豆として「ARK」のマーク付きで輸入されます。

一般的なコーヒー豆は、生産国の基準によって格付けされるのですが、小川珈琲はさらに独自基準を設けてコーヒー豆を選定しているため、小川珈琲は徹底された品質基準をクリアした、コーヒー豆を使用していることになります。

小川珈琲プレミアムブレンドは、5種類のコーヒー豆がブレンドされています。

5種類のブレンド内容はどれも、先ほどご紹介した「ARK」のマークがついた小川珈琲専用のコーヒー豆です。ARKの基準を満たしたコーヒー豆をそれぞれ焙煎した後にブレンドし、複雑な味わいを実現しています。

ここでは、小川珈琲プレミアムブレンドの30％を占めるメキシコ産コーヒーの特徴と、焙煎した後にブレンドするメリットを解説します。

小川珈琲プレミアムブレンドの中心として使われている、メキシコ産のコーヒー豆は浅煎りです。メキシコ産のコーヒーは、甘い香りとすっきりとした透明感のある酸味が特徴です。浅煎りにすることで、よりさわやかな酸味を感じることができます。

小川珈琲プレミアムブレンドは5種類の異なるコーヒー豆を、それぞれ焙煎した後にブレンドしています。焙煎した後にブレンドすることを「アフターミックス」と言います。

アフターミックスのメリットは、大きく分けると2つあります。1つ目は「味の特性を最大限に引き出せること」です。そして2つ目は「より深い奥行きのある味と香りを実現できること」です。

小川珈琲プレミアムブレンドは、5種類のコーヒー豆それぞれに最適な焙煎の深さへ設定し、豆の特性を生かすことにより、バランスの整った香り高い味わいを実現しているのです。

コーヒーをいつでも手軽に飲みたいけれど、器具を揃えるのは面倒……そんな方におすすめなのが、1杯取りのドリップバッグです。

ドリップバッグでのコーヒーの抽出に必要なものは、ケトルとマグカップだけ！必要な道具が少ないとはいえ、ドリップバッグをはじめて使う方は、どこを破るのか迷ってしまうことも。

ここでは、写真付きでドリップバッグのセットの仕方をご紹介します。

※コーヒーバッグを破る際は、優しく破りましょう。

ドリップバッグと聞くと、美味しいのかどうか心配される方もいらっしゃるかと思います。手軽に本格的なコーヒーを淹れることのできる、小川珈琲プレミアムブレンドドリップコーヒーを、実際に飲んでみました。

結論、とても香り高く美味しいコーヒーを楽しむことができました。

スーパーで売っているコーヒーバッグは深煎りの商品が多く、ミルクを入れて飲む前提なのかな……と思っていました。小川珈琲のドリップコーヒーは浅煎り寄りの中煎りで、ブラックでも軽やかな苦みでブラックでも美味しく飲むことができます。

メキシコとコロンビア特有の甘さと、エチオピアの果実のような酸味で全体的にさわやかな香りがする印象です。

小川珈琲プレミアムブレンドドリップコーヒーは、コーヒー器具なしでも手軽に本格的なコーヒーを飲みたい方や、軽やかな苦みが好きな方におすすめです！

スーパーでも手軽に手に入れられる、小川珈琲プレミアムブレンドドリップコーヒーについて、ブレンド内容やセットの仕方をご紹介しました。

市販の他のドリップバッグに比べて浅煎りのこちらの商品は、苦みが強いブラックコーヒーが苦手な方や、朝のライトな食事に合わせたい方におすすめです。

小川珈琲プレミアムブレンドドリップコーヒーで、本格派のコーヒーをおうちで手軽に飲んでみてはいかがですか。