コーヒーチェーン店発祥の地、気になったことはありませんか?時間があると必ず立ち寄ってしまうカフェ。お気に入りのお店がある方も多いのではないでしょうか。今回は、その中でも有名なコーヒーチェーン店発祥の地について見ていきましょう。
コーヒーチェーン店について
コーヒーチェーン店とは、スターバックスコーヒーやドトールコーヒーなど、コーヒー専門の“おなじみ”のカフェのことです。それぞれ、ブランド・経営方針・サービスの内容・外観などに統一性を持たせ、店舗運営や管理を行っています。
コーヒーチェーン店発祥の地
そんなおなじみのカフェたちですが、はたしてどんな地からはじまっているのでしょうか。有名コーヒーチェーン店の筆頭!スターバックスコーヒー、ドトールコーヒー、コメダコーヒー、それぞれの発祥の地について見ていきましょう。
スターバックスコーヒー発祥の地
スターバックスコーヒー発祥の地は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルです。1971年に開業したコーヒーチェーン店で、現在は、90の国や地域で営業しています。
シアトル系コーヒーとして有名なスタバですが、シアトル系とは、イタリア式コーヒーであるエスプレッソを主体とするコーヒースタイルを総称したものになっています。
ドトールコーヒー発祥の地
ドトールコーヒー発祥の地は、東京都渋谷区神宮前1丁目です。1980年に開業した当初は、ヨーロッパ式の立ち飲みスタイルが取り入れられていましたが、現在はゆっくりくつろげる座席が設けられています。株式会社ドトールは、もともとコーヒー卸業社であったことから、同業種の草分け的存在としても有名です。
コメダコーヒー発祥の地
コメダコーヒー発祥の地は、名古屋市西区です。創業者である加藤太郎氏が1968年に開業、もともとは個人経営の喫茶店だったが、1970年よりフランチャイズチェーンを運営し始め、1975年には法人を設立し、今に至ります。現在、およそ790店舗を展開しています。
発祥の地を訪れる楽しみ
有名なコーヒーチェーン店となるまでの原点である1号店を訪れることは、コーヒーマニアにはたまらない楽しみの一つではないでしょうか。残念ながら、コメダコーヒー1号店は2014年に惜しまれながら閉店していますが、ドトールコーヒー原宿店とスターバーックスシアトル店はまだ営業しています。お近くに行かれる時は是非立ち寄ってみてください。1号店ならではの雰囲気を楽しみながら飲むコーヒーを、味わってみてはいかがでしょうか。
各コーヒーチェーン店の発祥の地は? まとめ
各コーヒーチェーン店の発祥の地は、スターバックスコーヒーはアメリカ合衆国ワシントン州シアトル、ドトールコーヒーは東京都渋谷区神宮前、コメダコーヒーは名古屋市西区でした。コメダコーヒーは1号店がすでに閉店していますが、スタバとドトールは原点となる1号店を訪れることができますよ。
発祥の地を知ることは、そのコーヒーチェーン店の歴史に触れることにもなりますから、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。