コーヒーや水、お茶(煎茶・紅茶・麦茶など)のオフィス向け飲料サービスで有名なダイオーズ。今回は株式会社ダイオーズについて見てみましょう。

株式会社ダイオーズの会社概要

社名:株式会社ダイオーズ(DAIOHS　CORPORATION)
本社:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 東京駅JRサピアタワー14階
代表取締役社長:大久保　真一
創業:1969年6月
資本金:10億5,100万円
グループ従業員数:1,258名（2021年3月期 連結　フルタイマー換算）

事業内容

・ダイオーズは日本で初めてオフィスコーヒーサービスを事業化した、パイオニアです。

・現在、ダイオーズは国内において事業向けに「飲料サービス」と「環境衛生サービス」の２つの大きな柱で事業を展開しており、オフィスコーヒーサービス以外にもさまざまなサービスを通じて、20万軒を超えるお客様に事業所向けトータルサービスをお届けしています。

①日本国内におけるパイオニアとしての事業所向けコーヒーサービス事業

②数種類のお茶やコーヒーやお水を1台のマシンで提供できるティーサービス事業

③世界中で最も安全・安心な水、「ピュアウォーター」をメインとしたボトルウォーターサービス事業

④玄関マット、清掃モップ、空間除菌、環境衛生商品の定期的な交換及び、サービスの提供を行うクリーンケア事業

⑤熟練された技術を持ったＦＣオーナー自らが定期清掃サービスを提供するダイオーズカバーオール事業

ダイオーズのコーヒーへのこだわり

“こだわり“という点では、OCS業界唯一である自社工場での「自社焙煎コーヒー」という点にほかなりません。ライトからストロング、酸味と苦みの微妙なバランスなど、お客様の声や時代が求める味にも自社焙煎だからこそ即座に対応できる強みがあります。

そして、ダイオーズは新たな研究・開発施設として、今年4月に「三ノ輪 Café Lab」（荒川区）を開設いたしました。オフィスコーヒーサービスのパイオニアとして、常にオフィスや事業所で求められる味を日々追求し続けております。

近日のトピックス

「 Philocoffea 」と包括的アドバイザリー契約を締結

WORLD BREWERS CUP 2016 世界チャンピオン粕谷哲氏の「PHILOCOFFEA」と2020年10月1日（木）に包括的アドバイザー契約を締結。

WORLD BREWERS CUP 2016 世界チャンピオン粕谷哲氏の「 Philocoffea 」と包括的アドバイザリー契約を締結し、ダイオーズの取り扱うスペシャルティコーヒーは粕谷哲氏本人がコーヒー豆の仕入、選定、焙煎に加え、FRANKE社（スイス）のプロフェッショナルコーヒーマシンの抽出レシピ（粒度、温度、圧力、蒸らし時間）までを完全監修しています。

コーヒーカップをモチーフにした、新社屋を竣工

コーヒーカップをモチーフにした、話題の新社屋が竣工しました。ワーキングスペース×カフェ・ラボが4月5日より本格稼働します

常磐線・南千住-三河島間に建設中だった新社屋がこのほど竣工し、4月5日より本格稼働いたします。

建物内部には「三ノ輪 Café Lab」が併設され、世界中の焙煎士から愛される「プロバット社製焙煎機」も設置されており、コーヒー製品の新たな R&D 施設として今夏より本格稼働の予定です。

本施設では、自社製品の開発・研究のみならず、今後は「WORLD BREWERS CUP2016」でアジア人初の世界チャンピオンに輝いた、粕谷哲氏をはじめとする著名なバリスタを招いた各種ワークショップやセミナー、イベントの実施も計画しており、地域やコーヒー文化の発展、振興にも役立つ施設としても活用したいとのことです。

Philocoffeaとの提携について

ダイオーズは「World Brewers Cup」でアジア人として初の世界チャンピオンに輝いた、粕谷哲氏が代表を務める株式会社 Philocoffea （フィロコフィア）と包括的アドバイザー顧問契約を結び、粕谷哲氏が自ら産地で調達、焙煎したスペシャルティコーヒーをお届けしています。さらに粕谷氏自らがコーヒーマシンの抽出設定までも監修し、“特別な一杯”を楽しめるマシンを提供しています。

「あらゆるところに特別な珈琲体験を届けたい」その粕谷哲氏の理念と、当社の「オフィスや事業所にもスペシャルティコーヒーを届けたい」という想いが合致し、このコラボレーションが実現しました。世界チャンピオンの粕谷哲氏完全監修のコーヒーをオフィスや事業所で飲めるのは、ダイオーズだけで、他社との大きな差別化となっています。

FRANKE A600

世界最高峰のコーヒーマシン「FRANKE」です。ダイオーズは、日本のオフィスコーヒーサービス業界では唯一のFRANKE社（スイス）の正規代理店として活動しています。

FRAKE  A600は単にコーヒーを創るマシンではなく、1杯のクオリティにとことんこだわった、スイス製のコーヒーマシンです。このプロフェッショナルマシンがあれば、オフィスにカフェ空間を生みだすことができ、カフェに行かなくても、バリスタが淹れた多彩なカフェメニューを楽しめるマシンです。

ブラックコーヒーはもちろん、きめ細かいホイップクリームのようなミルクフォームが楽しめる「カプチーノ」や「カフェラテ」「カフェモカ」は女性にも大人気です。

また、大型機器では日々のメンテナンスが非常に重要になりますが、ダイオーズではお客様に代わり専門スタッフが伺って機器のメンテナンスを行うメンテナンスサービスも用意があり、機器のアフターサポートサービスも充実しているとのことです。

SmartX Meiser

SmartX Meiserは、プロがハンドドリップで抽出する抽出速度・湯温・蒸らしなどの「繊細な技」を再現できること・その抽出方法をレシピとしてマシンに搭載（再現）できる点にあります。

PHILOCOFFEAのスペシャルティコーヒー3種については、粕谷氏自身が作成した抽出レシピが予めMeister(マイスター)に搭載されており、「豆の選定～焙煎～抽出」に至るまで、世界チャンピオンである粕谷哲氏の「完全監修」のコーヒーがいつでも、どこでも、だれでも、ボタン一つで再現ができます。ダイオーズだから実現ができた、世界チャンピオンの味をぜひお楽しみください。