堀口珈琲のブレンドの中で最も爽やかですっきりとしたコーヒーが、この#1ブレンドです。#1ブレンドは、一言で言えば非常に軽やかな味です。そのため、重みのあるコーヒーが苦手な方でも飲みやすいコーヒーです。
堀口珈琲 #1 はこんな時にオススメ
- コーヒーの苦味が苦手な方
- リフレッシュしたい方
- 重みや苦みの弱いコーヒーが飲みたい方
- 朝、スッキリした気持ちで出勤したい時
#1ブレンドは軽やかさが特徴のため、リフレッシュや爽やかに過ごしたい方にはオススメです。特に、夏場などはピッタリかもしれません。
堀口珈琲 #1 BRIGHT&CITRUSYの飲み方
ペーパードリップ(コーノ式名門ドリッパー)
- 豆の分量:30g(二人分)
- 挽き具合:中挽き
- 抽出温度:75℃
- 注意事項
100℃に近い熱湯で抽出すると過剰に抽出されてしまうため、特徴である爽やかさや酸味が台無しになってしまいます。気を付けてください!
フレンチプレス
- 豆の分量:18g(350ml)
- 挽き具合:粗挽き
- 抽出時間:3分45秒
軽やかさと爽やかさ
抽出中のアロマから、すでに軽やかさを感じることができます。抽出しているときに出る香りは、甘くフルーティーな香りが中心で、ピーチのような瑞々しく柔らかな感じがします。
口当たりは軽く、口にした瞬間に柔らかい柑橘系やピーチのフレーバーが口から鼻へと抜けていきます。口の中では流れるように瑞々しい酸味や爽やかさが口の中を流れ、そのまますぅっと消えていき、軽い爽やかさだけがほんのりと余韻として残ります。
立体感も併せ持つ
しかし、軽やかながらもしっかりと味に立体感があり、決して薄っぺらい味ではないのがこのブレンドの面白いところです。
スーっと口の中にフェードインしてフワッと漂う奥行きのある風味、その後は優しくフェードアウトしていくので、立体感がある味わいを持ちながらも、コーヒーの重さを感じさせません。
朝はフレンチプレスで
この#1のブレンドがなぜ朝にオススメなのか。
それは、ペーパードリップで抽出してもフレンチプレスのような明るく軽やかな味を楽しませてくれるからです。例えるならば、アメリカン・コーヒーといったところでしょうか。
フレンチプレスで抽出した場合、アメリカンをさらにあっさりとさせたような口当たりと風味になります。
そのため、朝から胃が重くなる心配などもなく、リフレッシュしてスッキリ気持ちよく出勤する一翼を担ってくれます。
冷やしてもっと気持ちよく
通常、コーヒーは冷やすと味を感じづらくなります。そのため、アイスコーヒーには濃いめに抽出したコーヒーを用いることが多いですが、#1のブレンドは、ぜひアイスコーヒーとしても飲んでいただきたいです。
冷たいコーヒーの中から感じられる軽やかで柑橘系の風味は、冷やしたグレープフルーツジュースくらいの爽やかさがあります。
おすすめの飲み方として、グラスの縁にレモンを塗りつけると良いです。飲む瞬間にレモンの香りがフワッと香るので、心地よい爽やかさを感じることができます。
堀口珈琲 #1 BRIGHT&CITRUSYまとめ
軽やかで柑橘系やピーチのような風味を持つ堀口珈琲#1は、朝や夏場に飲むとスッキリすることができるのでオススメです。また、苦みが少ないのでコーヒーが苦手で克服したい方にもちょうど良いかもしれません。
重くなく飲みやすい「堀口珈琲 #1 BRIGHT&CITRUSY」を、ぜひ一度飲んでみてください。
豆の情報(ブレンドの配合:2016年5月現在)
- コロンビア エル・ホルダン
- ケニア カラツ
豆の情報(店舗情報など)
- 名称:堀口珈琲 #1 BRIGHT&CITRUSY
- オススメの飲み方:フレンチプレス
- 焙煎:ハイロースト
- 購入店:堀口珈琲
- 購入店URL:http://www.kohikobo.co.jp/