白ワインを使って、おいしいフレーバーコーヒーを楽しみませんか。いただき物や、飲み残しのワインで簡単に作れますよ。今日は「白ワインコーヒーの作り方」をご紹介します。

ワインについて

ワイン(wine)とは、主にブドウの果汁を発酵させたアルコール飲料で、ブドウ酒とも呼ばれる。日本では、果実酒に分類され、液体の色調から「白ワイン」「赤ワイン」など、呼び名が変わる。白ワインと呼ばれるものは、主に色の薄い果皮のブドウを原料にしている。果実の酸味や香りを引き立てるために、赤ワインよりも低温で長期発酵させることが多い。

白ワインと相性がいい料理

白ワインは、白身魚のフライやアクアパッツァなどの魚料理はもちろん、チキンを使ったお肉料理や、クリームソースを使ったピザ、パスタとの相性も抜群です。甘口から辛口まで味わいが豊富なので、色々なジャンルの料理と一緒に楽しめます。また、白ワインは高い殺菌効果があるので、なま物を食べる時に特におすすめのお酒と言えます。

白ワインの効果

白ワインに含まれる「有機酸」は、腸内環境を整える効果があると言われています。その他にも「カリウム」が豊富に含まれているので、新陳代謝を高め、体内の老廃物を排出する働きもあると言われています。うれしい効果の期待できる白ワインですが、飲み過ぎは毒になりますので、適量を楽しみたいですね。

白ワインコーヒーのレシピ

材料

• 白ワイン　大さじ１杯
• インスタントコーヒー　ティースプーン2杯

１　別のカップでコーヒーを作る

２　氷入りグラスに、コーヒーを入れる

３　アイスコーヒーに白ワインを入れ、完成

フルーティーな酸味が楽しめる一杯

白ワインにインスタントコーヒーを合わせると、フルーティーな酸味が楽しめるコーヒーになります。ワインの成分がコーヒーの苦味を引き立てるので、ちょっとビターな味わいも感じられて、大人っぽいアイスコーヒーになりますよ。

白ワインコーヒーの作り方まとめ

白ワインを使って、フルーティーな味わいのフレーバーコーヒーを楽しめます。白ワインは冷やしたほうが美味しいと言われていますので、アイスコーヒーに加えてみましたが、ホットコーヒーでもフルーティーな酸味が楽しめますよ。よりフルーティーさを追求するなら、アフリカ産のコーヒーと合わせてもいいですし、酸味を抑えたい場合は、ブラジル産などのやわらかい味わいのコーヒーがおすすめです。是非、ご自宅で楽しむいつものコーヒーと一緒に試してみてください。