アップルジャムとシナモンを使って、癒しのフレーバーコーヒーを作ってみませんか。今回は「アップルシナモンコーヒーの作り方」をご紹介します。爽やかな味わいなので、さっぱりしたいときにおすすめしたい一杯です。
リンゴについて
リンゴ(林檎)とは、バラ科リンゴ属の落葉高木樹の果実です。原産地はカザフスタン南部・キルギスタン・タジキスタンで、ここからヨーロッパやアジアへ広まったとされています。
日本では明治時代以降に導入され、病害の抵抗性や味、収穫量などの点から品種改良がくわえられました。世界一生産量の多い「Fuji(フジ)」という品種は、1962年に青森県藤崎長で誕生した日本で最も栽培される品種で、中国・韓国・北アメリカ・オーストラリアなどでも多く栽培されている品種です。
アップルジャムについて
アップルジャムは、リンゴ・砂糖・レモン汁を合わせて煮込んだものです。アップルジャムには、ペクチンやカリウムなど豊富な栄養素が含まれています。
ペクチンは食物繊維の一種で、腸の調子を整えたり、糖の吸収を緩やかにする成分です。また、血糖値の上昇を抑えたり、血中コレステロール値を下げる効果もあるとされています。そのため、ジャムを継続的に摂ることで、肥満予防や生活習慣病にも効果があると言われています。
アップルシナモンコーヒーのレシピ
- アップルジャム:大さじ1杯(お好みで調整)
- シナモンパウダー:少々
- インスタントコーヒー:ティスプーン5杯
カップにインスタントコーヒーを入れ、湯を注ぐ
アップルジャムを入れる(量はお好みで)
最後にシナモンパウダーを加えて、完成
アップルジャムは、果肉入りにすると食感も楽しむことができるのでオススメです。
癒しの一杯
リンゴジャムのほのかな甘みと酸味、そこにシナモンの香りを加えることで、ほんのりと癒しを与えてくれるフレーバーコーヒーになります。香りのイメージとしては、アップルパイ、といったところでしょうか。コーヒーのビターな味わいに、癒しの要素を取り入れたいときにうってつけの一杯です。
アップルシナモンコーヒーの作り方まとめ
ほっと一息つきたいとき、仕事や勉強に疲れてしまったとき。そんなコーヒータイムに飲みたくなるのがアップルシナモンコーヒーです。果肉入りのジャムを使用することで、甘酸っぱいリンゴの酸味がより際立って感じることができます。
甘さ自体は控えめなので、ちょっぴり贅沢にアイスクリームを入れるのもオススメですよ。とっても簡単な癒しの一杯、是非試してみてくださいね。