焼き菓子を作る時に余ったラムレーズン。せっかくなので、おいしいフレーバーコーヒーの変えてみてはいかがでしょうか。今回は自宅で簡単にできる‘ラムレーズンコーヒー’の作り方を紹介します。
ラムレーズンについて
ラムレーズンとは、レーズンをラム酒でつけたものです。レーズンは、フランス語で「raisins」レザンと呼ばれ、乾燥したブドウを意味します。ドライフルーツの一種としてそのまま食べることもでき、菓子やケーキなどの材料としても人気のある食材です。
レーズンは美容・健康維持に効果あり
レーズンなどのドライフルーツには、カリウムや食物繊維が多く、カルシウムなどのミネラルを含みます。レーズンはブドウを原材料としているので、酒石産とポリフェノールを多く含みます。
ブドウを乾燥させることで成分が濃縮され、果糖などの糖分が6割を占め甘くなります。摂取後すぐにエネルギーに変換されるので、疲れた時などに効果的なドライフルーツです。さらに貧血防止になる鉄分や、体内の余分なナトリウムを排出するカリウムを含むので、むくみ防止になります。美容・健康の維持におすすめとされているのです。
ラムレーズンコーヒーのレシピ
- インスタントコーヒー:ティースプーン1杯
- ラムレーズン:ティースプーン1杯
- 砂糖:お好みで
インスタントコーヒーとラムレーズンをカップに入れる
湯を注ぎ完成
ラムレーズンを普段より薄めのコーヒーに入れることにより、ラム酒がふんわり香ります。ラムレーズンはあらかじめ刻んで入れるようにすると、ジャムのような甘みが加わりまた違ったフレーバーとなるのです。
ほのかな甘みを感じる一杯
芳醇なラム酒の香りが特徴のコーヒーです。レーズンを食べながらコーヒーを飲むと、ラム酒と、ぶどうの甘みを強く感じ、まるでワインのような味わいを楽しむことが出来ます。
ラムレーズンコーヒーにおすすめのトッピング
ラムレーズンコーヒーにおすすめのトッピングは、バニラアイスクリームです。バニラの香りとラム酒の香りは相性がピッタリで、デザート感覚でコーヒーを楽しむことができます。アイスクリームを入れる場合、コーヒーを濃いめにし、高めの温度で淹れることをおすすめします。
ラムレーズンコーヒーの作り方まとめ
市販のラムレーズンを使用して、簡単にフレーバーコーヒーを楽しめます。ラムレーズンをそのまま入れ食感を楽しむ飲み方。小さく刻んでジャムのようなまろやかなの味わいを楽しむ飲み方。自分好みの飲み方を探してみるのもいいですね。疲れた時の栄養補給にもおすすめのラムレーズンコーヒー。是非お試しください。