「健康を気にしつつコーヒーを楽しみたい」
「せっかくなら健康によいコーヒーを飲みたい」
そんな方におすすめの新発売の機能性表示食品の水出しコーヒーを、この記事ではご紹介します。
コーヒーの機能性表示食品がある?
UCC上島珈琲は、2021年3月8日にレギュラーコーヒー100%の、機能性表示食品を発売しました。
日本でレギュラーコーヒー100%の機能性表示食品が発売されたのは、この商品がはじめてです。
この記事では、以下のようなことをご紹介します。
- 商品の概要
- 機能性表示食品とは
- クロロゲン酸には血糖値の急上昇を抑える作用がある
- コーヒーとクロロゲン酸の関係
- 実際に飲んでみた!入れ方からレビューまでご紹介
それでは、早速ご紹介します。
UCC 珈琲生活 商品概要
商品名:UCC 珈琲生活 コーヒーバッグ 水出しアイスコーヒー 4袋
容量:35g×4袋
日本初の、原材料がコーヒー豆のみの機能性表示食品です。
食事と合わせて飲むと、コーヒー由来のクロロゲン酸類によって、食後の血糖値の上昇を緩やかにします。
機能性表示食品とは
「機能性表示食品」とは、機能や安全性の根拠が販売企業によって確認され、消費者庁に届けらている食品のことを言います。
「UCC 珈琲生活 コーヒーバッグ 水出しアイスコーヒー」は、コーヒーに含まれているクロロゲン酸類で、食後の血糖値の上昇を緩やかにすることが期待できます。
こちらの水出しアイスコーヒーの1杯分の200mlには、118mgのクロロゲン酸類が含まれています。 コロンビアの焙煎豆をペーパーフィルターで抽出したところ、100mlあたり44.00〜40.13mgのクロロゲン酸が含まれていたそうです。
このことから、「UCC 珈琲生活 コーヒーバッグ 水出しアイスコーヒー」が200mlに118mgのクロロゲン酸類を含んでいるのは、一般的なコーヒーよりもクロロゲン酸類が多いのがわかります。
クロロゲン酸には血糖値の急上昇を抑える作用がある
近年では、コーヒーの飲用が糖尿病の発症リスクを下げるという学説が、世界中で注目されています。
UCC上島珈琲株式会社が、第23回国際コーヒー科学会議で発表した内容によると、クロロゲン酸と血糖値に関して、以下のようなことがわかったそうです。
UCC上島珈琲株式会社は人間とラットに、クロロゲン酸類を食事と一緒に摂取させる実験を行いました。
食事のみ摂取した時の血糖値に比べて、クロロゲン酸類を食事と一緒に摂取すると、血糖値の急上昇が抑えられることがわかりました。
食事後にクロロゲン酸類を摂取すると、血糖値の上昇を穏やかにできることが学術的にも証明されています。
クロロゲン酸を含む、コーヒーを飲むことは血糖値の気になる方におすすめの健康法だと言えます。
コーヒーとクロロゲン酸の関係
コーヒー豆は、焙煎前の生豆の方がクロロゲン酸を多く含んでいます。熱を加えて焙煎することで、クロロゲン酸は徐々に減少してしまうのです。
生豆は、クロロゲン酸を5〜10%含んでいるのに対し、焙煎後の豆はクロロゲン酸が5%前後に減ってしまいます。
焙煎が進むごとに減ってしまうクロロゲン酸を残しつつ、美味しいアイスコーヒーにするのは、簡単なことではないのがわかりますね。
実際に飲んでみた!入れ方からレビューまでご紹介
健康に気を使っている方におすすめしたい「UCC 珈琲生活 コーヒーバッグ 水出しアイスコーヒー」を、実際に作って飲んでみました。ここでは、入れ方やレビューをご紹介します。
まずは、入れ方をご紹介します。
1バッグに対して常温の水を500ml注ぎ、冷蔵庫で一晩置いて完成です。
置く時間は、好みに合わせて4〜8時間で調整できます。今回は、8時間置いて抽出しました。
次に、味に関するレビューを紹介します。
結論、市販のリキッドコーヒーにはない香ばしい香りと、水出しコーヒーのさっぱりした後味で美味しかったです!
冷蔵庫で一晩寝かせるだけで、本格的かつ健康によいコーヒーを飲めるのが、おすすめポイントです。
UCCの珈琲生活水出しアイスコーヒーで、健康を気にしつつコーヒーを楽しもう
今年の3月8日に新発売された、UCC上島珈琲株式会社の「珈琲生活 コーヒーバッグ 水出しアイスコーヒー 」をご紹介しました。
食事後にこちらのコーヒーを取り入れ、血糖値の上昇を穏やかにし、健康を目指してみてはいかがでしょうか。