ジャムやナッツ、フルーツなどが入っており、様々な種類があり大人気のシェルチョコレート。あなたはどんなシェルチョコレートがお好きですか?今回は、コーヒーとシェルチョコレートの相性について見ていきましょう。
シェルチョコレートについて
シェルチョコレートとは、チョコレートを型に流し込み、殻のような形を作り、その中にナッツやフルーツ、クリームなどを入れてチョコレートで蓋をしたお菓子です。コンビニでもグミやマシュマロの入ったものなど、様々なものと組み合わせて市販されていたりしますよね。
シーシェルチョコレートとは別物
シェルチョコレートとは別に、シーシェルチョコレートと種別されているものもあります。シーシェルチョコレートとは、文字通り貝殻の形のチョコレートのことで、中が空洞になっているシェルチョコレートとは別のものになります。
シェルチョコレートにおすすめのコーヒー
シェルチョコレートは、中に砂糖菓子やクリームなど色々な素材と組み合わされているものがあるので、「どんな焙煎度合が合うのか…?」という観点から合わせるのはむずかしいです。そのため、チョコレートの甘さに負けない深煎りを…それでいて、口の中の甘みをリセットしやすい、やや酸味が楽しめるコーヒーで楽しむのがおすすめです。
おすすめの産地
コーヒー豆のおすすめの産地はアフリカです。アフリカ産のコーヒーは、素晴らしい香りと明るい酸味が楽しめるコーヒーです。深煎りにしてもその香りと酸味がしっかりと楽しめます。
実際に合わせてみました
砂糖菓子を閉じ込めたシェルチョコレートと、タンザニアをメインに使った深煎りのブレンドをフードペアリングしてみました。チョコレートと砂糖菓子はそれぞれに違う甘味を持っているのですが、酸味の楽しめるタンザニアブレンドと合わせることで、甘くなりすぎず大人な風味でたのしむことができました。
コーヒーとシェルチョコレートの相性 まとめ
コーヒーとシェルチョコレートのフードペアリングを楽しむなら、アフリカ産の深煎りコーヒーを合わせるのがおすすめです。シェルチョコレートはシェルの中に色々な素材が入っているのを楽しむものですので、酸味も楽しめるアフリカ産の深煎りコーヒーなら、チョコ部分も中の素材も両方楽しめますよ。酸味のあるコーヒーが得意じゃない方もシェルチョコレートとのフードペアリングの際は是非挑戦してみてくださいね。