コーヒーリキュールとはどんなものでしょう。リキュールはカクテルなどに使われることが多いですが、コーヒーのリキュールはどのような飲み方をすれば良いのでしょうか。
ここでコーヒーリキュールについて解説します。
コーヒーリキュールの概要
コーヒーリキュールとは、主原料のひとつにコーヒーを使用して作った、リキュールのジャンルのひとつを指します。。
リキュールなので、基本的に糖分も一定以上の濃度で含まれています。
コーヒーリキュールの種類
- アイリッシュ・ベルベット(Irish Velvet)
アイリッシュ・ウイスキーがベースで、アルコール度数20% - アマヤ(A’maya)
ブランデーがベースで、アルコール度26度 - エクリッセ(Eclisse)
イタリア生まれのコーヒーリキュールです。本格的なエスプレッソマシーンを使って抽出した、濃いエスプレッソを40%使用して作られた「エクリッセ・エスプレッソ(アルコール度数21度)」と、そのエスプレッソにミルクを加え作られた「エクリッセ・カプチーノ(アルコール度数17度)」の2種類があります。 - カフェット(Caffeto)
サトウキビを原料とする蒸留酒がベースで、コロンビア産のコーヒー豆100%で作られています。アルコール度数28度 - カルーア(Kahlua)
中性スピリッツがベースで、アルコール度数26度 - ティア・マリア(Tia Maria)
元はラムをベースで造られていましたが、今は中性スピリッツがベースで、アルコール度数5度 - ボルス・コーヒー(Bols Coffee)
オランダ生まれのコーヒーリキュールです。コロンビア産のコーヒー豆を使用して作られています。アルコール度数24度 - モカンボ・ウィスキー・コーヒー(Mokambo Whisky Coffee)
アイリッシュ・ウイスキーがベースで、アルコール度数32度
コーヒーリキュールを使ったカクテル
- カルーア・ミルク
作り方はグラスにカルーア1、ミルク2~3の割合で注ぎます。その上に純ココアやコーヒーの粉をかけると更においしいさが増します。 - コーヒー・エッグノッグ
卵入りで栄養満点な、大人のコーヒー牛乳です。卵も入って栄養満点。優しい味で、疲れた体を癒してくれます。
作り方はコーヒー・リキュール 45 ml、ミルク 90 ml、アイス・コーヒー 30 ml、砂糖 ティースプーン1/2、卵 1 個をシェークして、氷を入れたグラスに注ぎ、ナツメグを振りかけます。 - ティファナ・コーヒー
コーヒーにホイップクリームを浮かせた、ウィンナーコーヒーにカルーアを加えたものです。お好みで上にシナモンを振りかけます。
コーヒーリキュールまとめ
コーヒーもアルコールも好きな方にはとても魅力的な、コーヒーリキュール。組み合わせによってたくさんの楽しみかたがあります。自分好みの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。