コーヒーを嗜むときに、その飲み方は千差万別。ブラックだけでなく砂糖の量も微糖や加糖、ミルクも入れる派、入れない派と、コーヒー1つでも好みや飲み方は多種多様にあります。
そのなかの1つ『豆乳+コーヒー』の組み合わせをご存知でしょうか。街のコーヒーショップでも、『ソイラテ』というメニューを見かけます。この『ソイ』が『豆乳』を指します。
『豆乳+コーヒー』には、身体にさまざまな嬉しい効果があるようです。どのような効果があるのか、少しご説明します。
豆乳の成分
健康な体作りに重要な鉄分が、牛乳の10倍も含まれています。さらに、女性ホルモンの働きに似たイソフラボン、ビタミンを豊富に含んでいます。また、豆乳に含まれるたんぱく質は食欲を落ち着かせる効果も期待できます。そのため、ダイエットや美肌に高い効果を発揮します。
コーヒーの効果
コーヒーにカフェインが含まれることは広く知られています。カフェインは基礎代謝を高める作用があります。
カフェインが脂肪をため込もうとする体に働きかけて、脂肪の燃焼を促進させます。そのため、ダイエットに高い効果を発揮します。
豆乳+コーヒーの効果
脂肪燃焼効果があるとして注目されているコーヒー。豆乳は女性ホルモンのバランスを整えたり、代謝アップに欠かせない筋肉を育てる効果があります。
いくら運動しても、アミノ酸が不足していては筋肉が分解されやすくなってしまいます。豆乳のたんぱく質で食欲を抑えながら良質な筋肉を作り、コーヒーの脂肪燃焼効果で余分な脂肪を効率的に燃焼。
このように、ダイエットにはとても強い味方です。
また、豆乳のイソフラボンが女性ホルモンのバランスを整えてくれますので、女性特有の冷え性やPMS、生理不順など、心身の不具合を改善してくれる効果も期待できます。
ミルク代わりに加えることで、飲みやすいだけでなく嬉しい効果がアップ。
今日のコーヒータイムは、いつものミルクを豆乳に変えてみるのはいかがでしょうか?