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ノルウェーのコーヒー文化と特徴

ノルウェーのコーヒー文化と特徴

広大な自然が美しい北欧の国ノルウェー。言うまでもなく、コーヒー国家として有名な国です。高品質のコーヒーが多いことでも知られており、コーヒーファンの中には「いつかノルウェーに行ってみたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

ノルウェーのコーヒー文化とその特徴について見ていきましょう。

世界有数のコーヒー消費国家

ノルウェーは、世界でもトップクラスのコーヒー消費国家です。世界のコーヒー消費量ランキングでは、ルクセンブルグ・フィンランド・デンマークと並んで常にトップ5には入るそうです。

一人当たりの年間消費量は日本の3倍近く、900杯以上を飲まれているのだとか。寒い環境も相まって、ノルウェーの人々はコーヒーの欠かせない生活を送っていることが見て取れます。

禁酒法がきっかけでコーヒーが広く普及する

ノルウェーでは1900年代に禁酒法が施行されていました。お酒が大好きなノルウェー人にとって、とてつもなく苦しい期間だったと言われています。その禁酒法の時期、ノルウェーでお酒の代わりに楽しまれるようになったのが、コーヒーだったそうです。

アルコールを飲んで会話を楽しむ代わりに、ノルウェーの人々はコーヒーを飲んでコミュニケーションを図ったのだとか。

ノルウェー人にとってのコミュニケーションツール

また、週末に教会で行われるミサの後に、コーヒーとお菓子で交流を楽しむというのがノルウェーでは一般的な文化でした。

現在では、あまり行われていない習慣だそうですが、こういったコミュニケーションツールとしてもコーヒーはノルウェーの国民に深く根付いていたようです。

高品質なコーヒーが多い国

アペラシオン・セラード

ノルウェーで飲まれているコーヒーは、他国に比べ非常に品質が高いと言われています。コーヒーに対して舌の肥えていたノルウェー人は、自国のコーヒーメーカーの豆を使うことが多いらしく、世界的コーヒーメーカーも大規模な進出ができていないという“グルメ”な国民性も伺えます。

主流派浅煎りのブラックコーヒー

そんなグルメな国ノルウェーでは、浅煎りのコーヒーをブラックで飲むのが主流。豆の品質が良いため、砂糖やミルクも入れずブラック飲むのが美味しいと言われています

適度な酸味とすっきりとした味わい、そしてそれによる“飲みやすさ”が、ノルウェーの大量コーヒー消費にもつながっているようにも思えます。

「エアロプレス」という独特な淹れ方が人気

ノルウェーといえば、世界的有名なバリスタが次々に登場しているコーヒー先進国。首都オスロでは、“エアロプレス”という独特なコーヒー抽出方法をとるカフェが爆発的に増えています。

注射器のような風貌の特徴的な器具を使い抽出するエアロプレスは、「すっきりしながらも、コーヒー豆の果実味をしっかり感じさせることができる」と言われています。コーヒー本来の風味をストレートに味わうことができるため、浅煎りコーヒーが主流の北欧ならではの淹れ方です。

ノルウェーのコーヒー文化とその特徴 まとめ

コーヒーブームの火付け役とも言えそうな北欧の国、ノルウェーのコーヒー文化とその特徴についてみてきました。

コーヒー大好き国家ということで、やはり味や品質にはこだわりがあるようです。日本でも、エアロプレスで淹れたコーヒーが浸透してきているので、もし見かけたら、フルーティーな浅煎りコーヒーをぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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coffeemecca編集部

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