コンビニブランドのコーヒーにも、産地や銘柄のこだわりがあるのをご存知ですか。今回は、コーヒー豆で選ぶおすすめのコンビニコーヒーを紹介します。
コンビニコーヒーを豆で選ぼう
お気に入りの商品や便利な立地から、普段よく行くお馴染みのコンビニがあるのではないでしょうか。そこでついつい買ってしまうのが、100円程度で購入できるコンビニコーヒー。
コーヒーのもとになるコーヒー豆は、農作物であり、食品のひとつです。お米や、野菜のように、産地や銘柄を知った上で選べたらいいと思いませんか。コーヒー豆の産地を公表しているコンビニがいくつかあるので紹介します。
コーヒー豆の産地を公表しているコンビニ
- ファミリーマート
ブラジル産・エチオピア産・コロンビア産・グアテマラ産 - ローソン
ブラジル産・ニカラグア産・タンザニア産・コロンビア産・グアテマラ産 - スリーエフ
グアテマラ産・エチオピア産 - デイリーヤマザキ
コロンビア産
産地の種類でみたら、5カ国の豆を使用しているローソンが一番多いです。ローソンマチカフェのHPでは、ブレンドコーヒーに使用されているコーヒー豆の産地や、豆の配合を確認することが出来ます。
他のコンビニ、サークルKや、セブンカフェは産地の公表はしていませんが、アラビカ種の高品質なコーヒー豆を使用しているとのことです。
豆を知っているといいこと
いつも購入しているコーヒーに、どの産地のコーヒー豆が使用されているかを知ることで、自分好みのコーヒー豆の産地を知ることが出来ます。コーヒー豆の挽き売り店で自宅用のコーヒーを買う時や、友人にコーヒーをプレゼントする時。カフェでブレンドコーヒーを注文する時などに、好みのコーヒーを選べるようになります。
好みのコーヒー豆を見つけたら
自分好みのコーヒー豆を見つけたら、コーヒーアレンジに挑戦してみませんか。コーヒーは、ブラック→砂糖入り→ミルク入りと、加えるもので味が変化していきます。
ブラックで飲むのは、この産地が好き。砂糖を入れるならこの産地、という風に加えるものによってもまた好みのコーヒー豆が変わっていく可能性があります。アレンジしていくことによって、いつものコーヒーがもっと楽しく興味深いものになりますよ。
コーヒー豆でコンビニを選ぶならまとめ
コーヒー豆でコンビニを選ぶなら、コーヒー豆を一番多く使用しているローソン「マチカフェ」がおすすめです。マチカフェのHPではブレンドコーヒー・アイスコーヒー・ラテに使用されているコーヒー豆とブレンドの割合を知ることができます。
コーヒー豆の産地や、その豆の特徴を想像しながらコーヒーを味わってみるのも楽しみ方のひとつです。マチカフェには、コーヒーの知識があるスタッフがいるので、詳しい話を聞いてみるのも面白いかもしれませんよ。