全国で1464店舗(2016年5月時点)を展開するデイリーヤマザキ。山崎製パン株式会社の別部門として、1977年に設立されたコンビニエンスストアです。今回は、デイリーヤマザキの「日々カフェ」についてご紹介します。
デイリーヤマザキが目指すもの
デイリーヤマザキは’地域に密着した親しまれる店舗’をコンセプトに、品揃えとサービスで、お客様に愛される店舗運営を目指しています。また、病院や学校などに積極的に出店し、福利厚生の充実や、施設内アメニティーの向上を実現することを目標としています。
サービス+食へのこだわり
デイリーヤマザキ独自の店内調理システム「デイリーホット」は、山崎製パングループならではの‘食にこだわったサービス’で、様々な人気商品を展開しています。
デイリーホットとは
パンやお弁当などを店内調理し、出来たての商品を販売するのが特徴。「コンビニエンスの中に本格的な焼きたてパン屋さんがある」というコンセプトのもと、2000年に誕生しました。中でも女性客に好評で、他店舗にも次々に導入されたサービスです。
デイリーホットを導入している店舗は、イートインスペースが設けられているので、購入したできたての商品をゆっくりと店内で楽しむことができます。
日々カフェとは
厳選素材を使った、日々の中でコーヒーを飲みながら手軽に食べられる焼き菓子シリーズ「日々カフェ」。コーヒーと相性が良い”焼き菓子”を中心に展開しています。焼き菓子にすることで、買い置きする場合や手土産にした時の日持ちの良さが特徴です。
また、食べやすさを考えた包装と豊富なバリエーションは、毎日のカフェタイムにぴったりです。
日々カフェのコーヒーマシン
日々カフェの淹れたてコーヒーは、店舗の規模により採用されているマシンが異なります。
キューリグ社製K-cup®(小規模店舗)
一杯ずつ抽出する小型のカートリッジ式マシン”キューリグ社製K-cup®”を使用。ホットコーヒー4種類・アイスコーヒー1種類・紅茶1種類の、計6種類のメニューを楽しむことができます。(店舗により、ドリンクメニューの展開が変わる場合があります。)
アペックス社製CS-1(大規模店舗)
挽きたてが味わえる大型の全自動コーヒーマシン”アペックス社製CS-1”を使用。コーヒーの他に、カプチーノやラテメニューなど5種類のメニューを楽しむことができます。
CS-1は、実験的に導入されたマシンで、カフェラテなどのミルク系ドリンクの設定が可能で、女性客の人気を集めています。特徴的なスケルトンな外観にも注目です。
日々カフェの特徴まとめ
デイリーヤマザキが運用している日々カフェの特徴は、コーヒーを飲みながら手軽に食べられる焼き菓子を中心に展開していることです。お客様の用途や、要望に合わせ、食べやすさや日持ちなどにこだわった商品開発を行っています。厳選された素材で作られた焼き菓子は、淹れたてコーヒーとの相性も抜群です。
また、店舗の規模に合わせ2種類のコーヒーマシンを使い分けているので、それぞれのお店でコーヒーと焼き菓子を楽しむのもおすすめです。