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カフェを開くにはvol.6~設備機器の揃え方~

カフェを開くにはvol.6~設備機器の揃え方~

内装が仕上がったら、いよいよ厨房機器やエアコンの設置です。今回は、カフェを開くために必要な設備機器の揃え方についてご紹介します。

カフェに必要な設備機器について

カフェに必要な設備機器は、エアコン、厨房機器、コーヒー器具、食器などです。店舗の規模が小さければ家庭用で済む場合もありますが、厨房機器は業務用で揃えると持ちが良く安心です。

業務用でも、小型店舗むけの商品はたくさんありますので、まずは専門業者いくつかに問い合わせて、相見積もりをとってみましょう。

リースがお得?

設備機器は、全部新品で揃えるとかなり高額になってしまいますので、出費を抑えたい場合はリース契約がおすすめです。まとめるほど、月の支払いは安くなります。アフターサービスもついているのでお得です。

リースの注意点

リースを組みたい!と思っても、リース会社の審査に通らなければ契約できません。リースは3年や5年などの期間設定がありますが、契約期間中に途中解約をすることができませんし、できたとしても違約金が発生しますので注意が必要です。

中古の方がお得?

厨房機器一式は、中古を取り扱うリサイクルショップでも購入することができます。費用だけ見るとお得ですが、中古の場合は保証が短く、アフターサービスもついていない場合もあり、壊れるかもしれないリスクがつきまといます。

中古のものは持ち出しが少なくお得ですが、電気系の機器はできる限り新品で揃えるのが安心です。

業務用機器を増やし過ぎないようにしよう

業務用機器を増やし過ぎると、消費電力が多く、光熱費も高くなりますし、ブレーカーが落ちる原因にもなりかねません。開業してからでも買い替えられる商品と、そうでない商品を見極め、お財布と相談して揃えていくのがおすすめです。

食器の揃え方

カフェで使う食器は、業者から仕入れるのがおすすめです。自分で探すよりも、このサイズがよく出ているなど他店の需要を知ることもできます。まとめて購入すればその分値引き交渉もできますよ。

店名のロゴ入り食器は、版代、転写代などはかかりますが、比較的安価に作ることが可能です。少し割高でも小数から作れるので、資金に余裕がある方や、こだわりたい方にはおすすめです。

仕上がりまで時間がかかる場合があるので、オープンの日程が決まったら早めに手配すると間違いないですよ。

メニューが出来てからでも遅くない

食器は、メニューの内容が固まってきた頃に注文しても遅くありません。理想のサイズ感を見るために、100円均一などの食器で試してから、発注するのもおすすめです。

経験不足の段階でやってしまいがちなのが、カフェのオープンからきっちりと100%を作ろうとすること。もちろん完璧なスタートが理想ですが、オープンまでがお店作りではありません。お店を“育てていく”感覚で進めていく方が良いケースだってあるのですから。

信頼できる業者とつながり懸念を減らそう!

設備機器を揃えるにあたり、少しでも不安があるのならまずはプロに依頼するのがおすすめです。外装や内装に比べ、カフェ営業を続ける限りずっとお世話になる相手となるからです。ここで信頼できる業者とつながることができれば、営業中に機器のトラブルが起こっても早く対処してくれますし、お客様として来店してくれることもありますよ。

実際に設備機器を設置する時によく起こる問題としては、購入した機器が厨房のサイズが合わないことです。計算上ピッタリでも、搬入口から入らなかったり、人が動きにくかったり、置いてみなければわからないことがたくさんあります。プロにまかせれば、その点を考える負担が減るので初期の懸念点を一考する上で安心ですよ。

 

About the Author

AMIAMI

愛知県生まれ。親族がコーヒー卸売業を営み、幼少より喫茶店とコーヒーに親しみがある。ブラジルコーヒー鑑定士・SCAAカッピングジャッジなどの受講経験、焙煎経験あり。コーヒーは焙煎したてより、寝かせてから飲みたい派。猫と、物作りが好き。