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カフェを開くにはvol.2~どこにも負けない強みを作る~

カフェを開くにはvol.2~どこにも負けない強みを作る~

お気に入りの喫茶店、ありますか?記憶に残りまた行きたくなるようなお店は、強い個性とも言える特徴を持っている場合が多いです。今回は、カフェを開くにあたって必要な個性や、強みについてお話します。

お店の強みを作ろう

カフェのコンセプトが決まったら、次はお店の強みとなる個性を決めましょう。どんなカフェにするのか細かく決めていいなかった方も、焦ることはありません。難しく考えず、やったことがないことでもいいので、思いつく案をたくさん書き出してみてください。

コーヒーを売りにするのなら

コーヒーを売りにするなら、どのようなコーヒーをお客様に提供するのかを決めましょう。自分が美味しいと思ったコーヒーをセレクトするのもいいですし、スペシャルティコーヒーなど特別なコーヒーを提供する専門店にするのもいいですね。

他にも、コーヒーの淹れ方を売りにするのもおすすめです。例えば、一杯ずつハンドドリップでたてるようにする、などお店の特徴になるかもしれません。

フードを売りにするのなら

フードを売りにするのなら、大まかなジャンルを決めるのがおすすめです。パンとコーヒーの店、本格的なパスタとコーヒーの店、パンケーキなどのスイーツとコーヒーの店など、自分のお店のイメージを膨らませてみてください。日本に上陸していない海外の有名店をリサーチして、新しい発想を取り入れるのもおすすめです。

要は、お店の看板ともなりうる“何か”をひとつ決めるということです。

お店の強みは集客につながる

お店の売りとなるものは個性であり、強みになります。それを魅力的に感じてもらうことができれば集客につながります。自分のカフェは「○○な店」というイメージ作りのために、お店のカラ―を決めることはとても重要なことです。

個性に走り過ぎないように注意!

人とは違うことをしたい、自分のカラ―を前面に打ち出したい、という考え方も間違いではありませんが、カフェはお客様が来てくれてはじめて成り立つ商売です。

「強い個性を」とは言いましたが、カフェを構える立地やその土地の客層のことも念頭にいれなければならないので、個性に走り過ぎず、微調整できるくらいの柔軟なイメージ作りが大切です。

やりたいことが決まったら行動開始!

お店でやりたいことが決まったら、経営、技術、接客の全てを自分でできるようにならなくてはいけません。まずは技術的な面や接客から取り組むと、実際にメニューを作る時に必要なコストや時間が把握できるので、経営についての目安になりますよ。

ノウハウは修行で会得しよう

実際に手に入れたいノウハウがある場合は、そのお店に修行に行くようにしましょう。アルバイトとしてしばらく働くのもおすすめですよ。一日のお店の流れ、スタッフの動きなど全てを肌で感じることができます。実際に開業を考えている方も、アルバイトとして3カ月から半年ほど働きに出ることが多いのだそうです。

在職中に、ありとあらゆる知識と技術を吸収していくことが大切です。

“唯一無二の強み”がお店の個性であり看板となる!

自ら決めたカフェの売りは、強みとなってやがて自店の魅力へと昇華します。

そして、店の魅力は集客につながる可能性を秘めています。競合店や現在のカフェトレンドも把握した上で、自分のカフェの強みを試行錯誤して作り出してみましょう。ひねり出した答えが、お客様から需要があるのかどうかもしっかり見極めるのも大切です。

考えが煮詰まったり、迷った時には、第三者に質問を投げかけてみるのもおすすめ。やりたいことを限定しすぎない方が舵がとりやすくなるので、白いキャンバスに下書きをしていく気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか。

About the Author

AMIAMI

愛知県生まれ。親族がコーヒー卸売業を営み、幼少より喫茶店とコーヒーに親しみがある。ブラジルコーヒー鑑定士・SCAAカッピングジャッジなどの受講経験、焙煎経験あり。コーヒーは焙煎したてより、寝かせてから飲みたい派。猫と、物作りが好き。