コーヒーをもっと趣味に

カフェを開くにはvol.5~内装費用を抑えよう~

カフェを開くにはvol.5~内装費用を抑えよう~

カフェにうってつけの物件が決まったら、次は内装です。モロッコ風や、南プロヴァンス風など…理想の内装にするにも当然ながらお金がかかります。今回は、内装費を抑える方法についてご紹介します。

内装費用を抑える方法を考えてみよう!

内装費用がどれくらいかかるかは、店舗の面積や依頼する業者によって大幅に変わります。理想の内装の雰囲気が伝わるような写真や店舗など、具体的なイメージを伝えて複数の業者から見積もりをとり、検討するのがおすすめです。

内装費用を抑えるには、自分でDIYするのか、それとも安く見積もってくれるプロを探してまかせるのか、悩むところですよね。選択によって変わるメリット、デメリットについて見ていきましょう。

自分でDIYする

カフェの内装をDIYするメリットは、費用が抑えられることと、自分で作業することにより物件に愛着がわくことです。

イチから作り上げた内装は、完成した時の感動もひとしお。ある意味、カフェオープンまでの時間も楽しむことができます。デメリットは、自分の時間がとられることと、内装工事に時間がかかってしまうことです。時間がかかりすぎると、目指すカフェオープンの日程がずれてしまう可能性もあるので、計画的に準備が必要です。

プロにまかせる

プロにまかせるメリットは、自分の理想とするイメージを写真などで伝え、簡単に依頼できることと、建てつけが安心という点です。ちょっと不具合があっても、手直ししてもらえるのもいいですよね。

デメリットは、費用が高額になる可能性があることと、出来上がったものが自分の依頼したものとズレが生じる場合があることです。また、安く見積もってくれる業者に頼むのは、手抜きではなかったとしても内装工事の質も比例して低くなっていってしまうリスクもあります。

飲食店だった物件を借りる

前の借主が飲食店だった物件を契約するメリットは、内装にあまり手を加えないで使える可能性があることです。カフェをやっていた物件であれば、かなりの費用を抑えることができます。調理場まわりなどをそのまま使えたりするのは、大きなメリットです。

デメリットは、前の店舗の印象を引きずってしまうことと、以前の店舗が売上の低迷による閉店だった場合、飲食店で成功する見込みが低い物件なのかもしれない…ということです。

取引予定の業者を利用しよう

意外とお金がかかる看板などを、交渉次第で取引予定の業者から引っ張ることができます。例えば、取引するコーヒー豆屋さんに看板をサービスしてもらう、もしくはインテリアとなる観葉植物をプレゼントしてもらうなど、欲しいものをリクエストするのです。

その代わり、2年契約などの条件は発生してしまいますが、これも立派なコスト削減作戦の一巻です。

清潔感が大事

店の内装は、おしゃれさなどの見た目の魅力よりも、ずばり「清潔感」が大事です。お客様目線で、入口、椅子の周り、窓、食器、スタッフ、お手洗いなど、手入れのしやすい内装にしておくと、清潔感を保ちやすいですよ。

実際にどんな客層が自分の店のお客様になってくれるのかは、開業してみなければわかりません。自分のこだわり小出しにしながら、清潔感のある内装を目指しましょう。

安全への配慮も必要

カフェを開くのに、内装費用を抑えることも大切ですが、老若男女、誰が来ても安全安心に過ごせるような“配慮そのもの”も必要となってきます。

転んだら倒れてしまうオブジェや植物、すべりやすい床など、店内に潜んでいる危険予測をしつつ、ディスプレイなどの配置を決めていくのがおすすめです。予算の範囲内で、理想の内装作りにチャレンジしてみましょう。

About the Author

AMIAMI

愛知県生まれ。親族がコーヒー卸売業を営み、幼少より喫茶店とコーヒーに親しみがある。ブラジルコーヒー鑑定士・SCAAカッピングジャッジなどの受講経験、焙煎経験あり。コーヒーは焙煎したてより、寝かせてから飲みたい派。猫と、物作りが好き。